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群馬県では、有害物質であるポリ塩化ビフェニル(PCB)を含有している変圧器・コンデンサー等の所在を把握するため、平成27年度から掘り起こし調査を行ってきました。具体的には、1万3千件を超える事業者様を対象に、アンケートの郵送による調査や現地訪問調査等を実施しました。
このたび、高濃度PCB廃棄物(変圧器・コンデンサー等)の処分期間終了まで残り半年を切ったことから、これまでの調査にてPCB廃棄物等の保有状況について県で把握ができていない事業者様等を主な対象として、令和3年10月から順次、最終通知を発送することといたしました。
同通知が届いた事業者様におかれましては、同封しております資料等を参考に今一度、PCB廃棄物等の有無について御確認いただきますようお願いします。
<通知対象者>
これまでの調査にてPCB廃棄物等の保有状況について県で把握ができていない事業者(約900者)
※ただし、県による調査の結果、昭和52年3月以前に建築された事業用建物をお持ちと判断できる事業者については、最終通知の発送に代えて、現地訪問調査を行います。
<通知の方法>
郵送にてお送りいたします。
<通知の時期>
令和3年10月から、順次発送を行います。
(1)送付する封筒
(2)最終通知文
(3)添付資料(「古い工場やビルをお持ちのお持ちの皆様へ」)(PDFファイル:1.3MB)
高濃度PCB廃棄物等の処分期間が迫っています!
(1)PCB廃棄物とは?
(2)PCB廃棄物の処分方法について
(3)PCB廃棄物の適正保管について
(4)PCB特別措置法に基づく届出について
(5)PCB廃棄物早期処理に向けた群馬県の取組
(6)その他(Q&Aなど)