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群馬県では、有害物質であるポリ塩化ビフェニル(PCB)を含有している安定器の所在を把握するため、令和元年度から掘り起こし調査(※)を行ってきました。
これまでに、1万2千件を超える事業者(調査対象事業者の約54%)の皆様から御回答をいただいたところですが、未だ御回答をいただいていない事業者様も多数いらっしゃいます。
このたび、群馬県では未回答事業者様に対し、令和3年2月から順次、最終通知を発送することといたしました。同通知が届いた事業者様におかれましては、同封しております資料等を参考に今一度、PCB含有安定器の有無について御確認いただきますようお願いします。
(※)「掘り起こし調査」に関する詳細ついては、こちらを御覧ください。
<通知対象者>
安定器掘り起こし調査に未回答の事業者(約11,000者)
※ただし、県による家屋課税台帳を用いた調査の結果、昭和52年3月以前に建築された事業用建物をお持ちと判断できる事業者については、最終通知の発送に代えて、現地訪問調査を行う予定です。
<通知の方法>
郵送にてお送りいたします。
<通知の時期>
令和3年2月から、市町村別に順次発送を行います。
(1)送付する封筒
(2)最終通知文
(3)添付資料(安定器の調査方法)(PDFファイル:1.05MB)
高濃度PCB廃棄物等の処分期間が迫っています!
(1)PCB廃棄物とは?
(2)PCB廃棄物の処分方法について
(3)PCB廃棄物の適正保管について
(4)PCB特別措置法に基づく届出について
(5)PCB廃棄物早期処理に向けた群馬県の取組
(6)その他(Q&Aなど)