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看護部教育体制 | 群馬県立精神医療センター

更新日:2022年11月2日 印刷ページ表示

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教育目的

 県立精神医療センターの基本理念・看護部の理念に基づき、専門職としての資質を高め、時代の変化に即応した患者さん中心の看護が提供できる。

教育目標

  • 専門職として、安全で安心な看護を提供できる知識・実践能力を習得する
  • 当センターが担う政策医療分野の看護を深めるために必要な知識・実践能力を習得する
  • 豊かな人間性・社会性・向上心・倫理観に基づいた看護実践能力を習得する
  • 組織の一員として自覚し、自己および組織の目標達成に向けて行動できる能力を習得する
  • 対象者を尊重し、心のこもった接遇、対応を習得する

令和4年度新規採用看護師の写真

教育委員会

 ガイドラインに沿った新人基礎研修、ラダー評価レベルに対応した院内・院外研修を に行っています。看護の質向上を目指し、新人が安心して業務につけるよう、OJTやキャリアアップの支援など、病院全体で取り組みやすい環境作りを進めています。 また、平成26年度からWeb研修を取り入れました。感染拡大の状況でも研修先にいかずに、自宅や職場で研修を受けられる環境を整えました。 

看護師能力開発プログラム

 看護部の理念に基づいて、質の高い看護を実践できる看護師を育ているためにキャリア開発ラダーシステムを導入し、レベル1からレベル5の段階に応じた教育支援を行っています。レベル1の新人から各段階に応じた研修、さらには特定の看護分野において知識を深めるための専門コースを企画しています。

レベル1:基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護実践ができる

レベル2:標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践できる

レベル3:ケアの受け手に合う個別的な看護を実践する

レベル4:幅広い視野で予測的判断を持ち問題解決思考で看護を実践する

レベル5:より複雑な状況において、ケアの受け手にとっての最適な手段を選択しQOLを高めるための看護を実践する

看護職のキャリア開発システムの画像