ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 群馬県立精神医療センター > 院長あいさつ | 群馬県立精神医療センター

本文

院長あいさつ | 群馬県立精神医療センター

更新日:2026年6月30日 印刷ページ表示

群馬県立精神医療センター院長の写真

 当院のホームページを閲覧いただきありがとうございます。

 当院は精神保健福祉法に基づき都道府県に設置が義務付けられている精神科病院として、群馬県における夜間休日の精神科3次救急医療(警察官通報事案への対応)や司法精神医療を中心とした、公的役割の大きい医療機関です。これらを二本柱として、県民の皆様に必要な精神科医療を提供しています。

 一方で、精神医療を取り巻くニーズは年々多様化しています。児童思春期医療、老年期医療、依存症医療(近年ではゲーム依存やギャンブル依存への対応も含みます)、災害精神医療、身体科との連携医療など、幅広い分野への対応が求められています。当院ではこうした社会的要請に応えるため、県民の皆様方の声にも耳を傾けながら、それぞれの分野において質の高い医療を提供できるように取り組みを進めています。

 毎年お伝えしておりますが、現在、病院経営は賃金の上昇や物価高騰などの影響を受け、全国的に大変厳しい状況が続いています。そのような中で良質な精神医療を提供し続けるためには、医療職、事務職ともに優秀な人材の確保と育成、さらには適切な医療環境の整備が不可欠です。とりわけ、それぞれの専門性を生かした多職種によるチーム医療を支えるマンパワーは極めて重要であり、その育成・整備には多くの時間と費用を要します。良質な医療の提供と黒字経営を両立させることは、現在の社会情勢の中では容易ではありませんが、当院ではその課題に日々真摯に取り組んでいます。まだまだ至らない点も多いとは存じますが、今後とも皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 (追伸)令和7年10月に「Gメッセ群馬」で開催いたしました「第33回日本精神科救急学会学術総会」は、盛会のうちに終了いたしました。ご協力いただきました皆様方に感謝申し上げます。

令和8年6月

群馬県立精神医療センター院長 赤田卓志朗

理念

  1. 患者・家族そして全ての県民のために
  2. 良き精神科医療は良き社会をつくる
  3. こころの時代を支える精神科医療

運営方針

  1. 人間の尊厳を尊重し人権に配慮した医療
  2. 都道府県立精神科病院の設置義務に基づいた政策医療
  3. 客観性と透明性と説明責任を重視した医療
  4. 適切な医療技術による良質で安全な医療の提供
  5. 社会復帰と社会参加を目指した医療
  6. 多職種チームによる医療の徹底
  7. 障害者にやさしい地域ネットワークづくり