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院長あいさつ | 群馬県立精神医療センター

更新日:2022年11月2日 印刷ページ表示

院長近影

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。 新型コロナウィルス感染が全国的に蔓延する中、精神疾患を有する方の感染もしばしば認められます。当院は県内の精神科救急の基幹病院であることから、精神科救急の対象者でコロナ感染を合併している方の治療が可能なように、規模は大きくありませんがコロナ治療病床を開設しています。そこでは、精神科救急患者のみならず一般身体科、施設や家庭で対応が難しい精神疾患を有した新型コロナウィルス感染者も受け入れています。

新型コロナの院内クラスター感染の発生などで職員の負担も大きく、かつ病院運営も難しい面がありましたが、当院でしか行えない、もしくは行いづらい県内の司法精神医療、精神科救急医療に穴を開けないことをモットーとして取り組んでまいりました。

今後も新型コロナに負けないで、引き続き県民の健康・安全のため、より良質な精神科医療の提供を目指したいと思います。 何卒、応援のほど、宜しくお願い致します。

令和5年2月

院長 赤田 卓志朗

 

理念

  1. 患者・家族そして全ての県民のために
  2. 良き精神科医療は良き社会をつくる
  3. こころの時代を支える精神科医療

運営方針

  1. 人間の尊厳を尊重し人権に配慮した医療
  2. 都道府県立精神科病院の設置義務に基づいた政策医療
  3. 客観性と透明性と説明責任を重視した医療
  4. 適切な医療技術による良質で安全な医療の提供
  5. 社会復帰と社会参加を目指した医療
  6. 多職種チームによる医療の徹底
  7. 障害者にやさしい地域ネットワークづくり