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主要実績について | 群馬県立精神医療センター

更新日:2022年11月2日 印刷ページ表示

年間入院患者数の推移

年間入院患者数の推移のグラフ

 年間の入院患者数は増加を続け、平成20年度に767名のピークを迎えた後に減少傾向にあります。令和3年度は前年度より42人増え、643人となりました。

平均在院日数の推移

平均在院日数の推移のグラフ

 平均在院日数は、多職種チーム医療の成果などから、年々短くなってきました。

 平成3年度では平均698日であった在院日数は、令和3年度には91日となっています。入院から退院まで2年を要していたものが、現在はほぼ3~4ヶ月で退院に結びついています。

1日平均外来患者数の推移

1日平均外来患者数の推移に関するグラフ

 1日平均外来患者数は、令和3年度は95.8人でした。グラフのとおり、平成18年度をピークに減少傾向ですが、主な理由としては

  • 精神薬の長期間投与が可能となり、通院回数が減少していること。
  • 近年、心療内科・精神科系のクリニックが増え、ストレスケアなどの比較的軽症な患者さんは、
    こうした医療機関を受診する傾向にあること。
  • デイケアを実施する医療機関や施設も増えていますので、身近なところでデイケアを受けることが可能になっていること。

などが外来患者数減少の要因と考えています。