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年間の入院患者数は増加を続け、平成20年度に767名のピークを迎えた後に減少傾向にあります。令和3年度は前年度より42人増え、643人となりました。
平均在院日数は、多職種チーム医療の成果などから、年々短くなってきました。
平成3年度では平均698日であった在院日数は、令和3年度には91日となっています。入院から退院まで2年を要していたものが、現在はほぼ3~4ヶ月で退院に結びついています。
1日平均外来患者数は、令和3年度は95.8人でした。グラフのとおり、平成18年度をピークに減少傾向ですが、主な理由としては
などが外来患者数減少の要因と考えています。