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「のびる会」は昭和61年、佐波病院時代に発足し、今回で30回目の総会を迎えました。この間、途切れること無く精神障害者を支える活動を続けてきた家族会の皆さんに深く敬意を表します。
この日は、総会の中で、当センターの須藤第一診療部長が講演をさせていただきました。家族の対応の仕方について、SST(ソーシャル スキル トレーニング)の手法を用いた具体的なお話が好評でした。
※SSTについては、平成26年7月25日、10月16日のブログも御覧ください。
「のびる会」について、詳しいことを知りたい方は、当センター医療福祉課、ソーシャルワーカーまでお問い合わせください。
今年度1回目の「防災・防火講習会」を開催しました。新規採用職員や転入職員を中心に、消火器や消火栓の取扱い方法、火災報知器・スプリンクラーの復旧方法等について学習しました。
消火器・屋内消火栓は初期消火に大変有効なので、日頃から使用方法を確認しておくことが大事です。当センターでは非常時に備え、年間を通じて講習会や訓練を実施し、患者さんの安全確保に努めています。
当センターでは、入院患者さんに季節を感じていただけるように、
月に一度「四季折々御膳」を召し上がっていただいています。
夏が近づいてきて身も心ものびのびと活動的になりますが、まだ寒暖差があり、体力を消耗しやすく体調を崩しやすい季節でもあります。今月の四季折々御膳は、疲労回復効果のあるビタミンB1たっぷりの豚肉を使った「ソースかつ丼」がメインです。清汁と和風サラダを添えました。お楽しみの手作りデザートは、ヨーグルトゼリー。ブルーベリージャムがマーブル模様に入り、イチゴとミカン缶をのせて、春らしい可愛い色合です。
【ソースかつ丼】群馬県が発祥地との説もあり、特に前橋地域や桐生地域ではご当地グルメとされ、たくさんのお店が味自慢をしています。当センターでもおなじみの人気メニューですが、今回は盛りつけに一工夫してみました。
ソースかつ丼に、青のり…すごく合いますよ!お試しください。
4月になり、県立精神医療センターも多くの新しい仲間を迎えました。
この時期、新規採用職員や他病院からの転入職員は、新職場で様々な研修が続いていますが、目を輝かせながら充実した日々を過ごしています。
また、当センターでは看護大学や看護専門学校からの臨床実習生を数多く受け入れています。
未来の看護師たちは、一言も聞き漏らすまいと、真剣な眼差しで実習に取り組んでいます。
私どもセンター職員は、実習生の皆さんの情熱と希望をしっかりと受け止め、皆様の夢の実現に向け、「笑顔で優しく丁寧」に指導し共に学びたいと考えています。
看護部から、新たに看護に向き合う皆さんに、大きな声でエールを贈ります。
「頑張れ!一緒にやろう!」
新年度を迎え、医局にも新しい4人の仲間を迎えました。
病院の桜も咲き誇る中、新年度一日目の業務を終え、医局でも顔合わせをしました。
医局一同、気持ちも新たに、診療や様々な仕事に取り組んでいきたいと思います。
今年度も宜しくお願いいたします。
平成27年4月11日、グリーンドーム前橋サブイベントエリアで開催された「看護職就職ガイダンス」に参加しました。県立病院ブースに沢山の皆さんにお越し頂き、ありがとうございました。
各県立病院では来月から個別に病院説明会を開催いたします。今後ホームページで順次情報提供をいたしますので、こちらにも是非御参加ください。お待ちしています。
ご不明な点がありましたら、遠慮無く、精神医療センター看護部管理室へお問い合わせください。
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