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当センター近くでバラ農家を営んでいる樋口陽介さん(日本ばら切花協会群馬県支部所属)から今年もきれいなバラをいただき、外来待合室や各病棟に飾らせていただきました。
ひぐちばら園さんは「群馬県花品評会」でも入賞されており、毎年当センターの患者さんのためにバラの花を届けてくれています。
患者さんのみならず職員の気持ちをもなごやかにしてくれます。ありがとうございました。
当センターでは、入院患者さんに季節を感じていただけるように、月に一度「四季折々御膳」を召し上がっていただいています。
梅雨の時期、夏本番に向け夏バテ防止。メインは、普段の病院食ではなかなかお目にかかれない…スパゲティーです。楽しみにしていた患者さんもたくさんいらっしゃったのではないか?と思います。
「ボロネーゼ」ってなんかおしゃれな名前ですよね??写真を見たら「ミートソース」じゃないの?なんて思いますが、実はほとんど同じ料理で、もともとイタリア・ボローニャ地方発祥の料理で、イタリア語で「ボロネーゼ」と呼ばれています。日本にはアメリカを経由して入ってきたため、「ミートソース」という名前で親しまれてきました。今回は利尿作用があり、梅雨の時期のだるさの原因となるむくみを予防してくれる「なす」を入れて手作りボロネーゼソースを作ってみました。そして患者さん一番のお楽しみの手作りデザートは「ハチミツレモン蒸しパン」。レモンが爽やかなアクセントになっています。
4月に新規採用となった新人看護師8名の座談会を行いました。
座談会は教育委員が中心となり、新人が不安に感じていること、困っていることを仲間同士で率直に意見交換する場として1年に2-3回行っています。
学生時代の実習と実際の看護の違い、肌で感じる職場・各病棟の雰囲気や社会人としてのプライベートの過ごし方など様々な話題が出ました。みんなに共通する思いは、「看護師の責任の重さ」ということ。「自分自身の成長を信じ、これからも頑張る。」という新人看護師を、看護部は全力でサポートします。
座談会終了後は、看護部長から集合研修の受講証明書が渡され、また新たな一歩を踏み出しました。
平成27年3月から電子カルテが導入され、これに伴い薬剤部にも新しい調剤機器がやってきました。
医師の処方から調剤に至る一連の作業がとても効率よく行えるようになりましたが、どんなに便利になっても最後は人間の目による確認が不可欠!
多い日には約1500包にもなりますが、患者さまに安心してお薬をお飲みいただくため、私たち薬剤師が責任をもって、一つ一つ手作業でチェックをしております。
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