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患者さんに遠くに出かけた気分でお食事を楽しんでいただきたいと思い、近年人気のある東南アジアをテーマにした献立にしました。
メインのガパオ風ライスは、ご飯の上に炒めたひき肉と野菜、卵を載せたものです。
本来のガパオライスは、ガパオというハーブが入っていますが、当センターでお出ししたものはガパオを使用していないので、ガパオ“風”ライスとさせて頂きました。
デザートは東南アジアのフルーツ、マンゴーを使った手作りのパフェです。
近年は、日本でも本格的な東南アジア料理を食べられるお店を見かけるようになりましたね。
平成28年5月14日(土曜日)に伊勢崎市の絣の里にて「キッズドリーム ~輝く未来へお仕事チャレンジ~」が開催されました。毎年伊勢崎市青年会議所が主催する、小学4年生から6年生の児童が様々な職業を体験できる、大人気の催しです。
薬剤師のコーナーもあり、子供たちに薬剤師という仕事の魅力を伝えるため、当センターの薬剤師も参加してきました。
子供たちには白衣を着てもらい、分包機を使ったお薬の一包化やシロップ剤の計量、薬包紙の包み方などにチャレンジしてもらいました。(※薬はもちろん実薬ではなく、お菓子やブドウ糖です。)
みんなの真剣な眼差しに「この中に将来の薬剤師がいるかもしれない」と感じた素敵な一日でした。
4月に発生した熊本地震による被災地の精神医療及び心のケア支援のため、群馬県が編成した災害派遣精神医療チームの一員として、当センターの精神科医1名、看護師3名を派遣しました。
現地の状況や被災地支援のあり方等について、本県で災害が起こった場合の対応や次回の災害派遣の参考とするために、被災地支援をしてきた職員から現地の様子をレポートしてもらいました。
職員一同、被災地の一日も早い復興を願っております。
S病棟では、グループで行う作業療法プログラムの中でハンドベルによる演奏を行っています。
参加者はひとり1音を担当し、力を合わせて一曲を完成させます。
そして練習した成果を披露するために、みんなの集まる場で発表会を開催しています。
4月は「さくら さくら」、5月は「こいのぼり」のきれいな音色に癒やされながら、季節を味わうひとときになりました。
(S病棟:医療観察法に基づき、入院医療の提供を行う専門病棟です。)
院内空調設備の老朽化に伴い、改修工事を行っています。廊下の天井に穴が空いていたり、機器交換作業により通りづらくなるなど、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
なお、現在は主に北棟を実施しており、今後西棟、本館棟と進めていく予定です。
ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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