本文
7月14日(木曜日)、職員を対象に診療報酬の研修会を開催しました。
平成28年度は2年に1度の診療報酬改定の年であるため、Web研修を含めこれまで3回、院内で勉強会を開催してきました。今回は、県病院局の高橋千枝子顧問を特別講師にお招きし、初歩から専門的な内容まで当センターの診療報酬全般に渡り御指導を頂きました。
参加者から「日々の記録の大切さが改めて分かりました。」という感想が寄せられるなど、継続的な学習の大切さを気付かされる研修会となりました。
今年度1回目の「防災防火訓練」を実施しました。
当センターでは、毎年上半期と下半期に各1回実施しています。
今回は、夜間に病棟から出火したことを想定し、「初期消火訓練」や「避難・誘導訓練」を患者さんにも協力していただきながら職員が体験しました。
また、新人や転入職員を中心に、消火器と消火栓による防火訓練を合わせて行いました。
消火・放水訓練終了後は、立ち合っていただいた伊勢崎市消防本部東消防署の皆さんと共に振り返りを行いました。
これからも万一に備え、より現実的な訓練を実施します。
当センターでは、入院患者さんに季節を感じていただけるように、
月に一度「四季折々御膳」を召し上がっていただいています。
メインはそうめんを天の川に、カラフルな具材を星に見立てて盛りつけた「七夕そうめん」です。
そして、院内のご意見箱でリクエストをいただいていた「天ぷら」と、こちらもカラフルな星に見立てた「フルーツあんみつ」を添え、見た目も涼しげな献立になりました。
毎年恒例の「七夕そうめん」を、心待ちにしていた患者さんもいらしたようです。
今年の7月7日はとても暑い日になりましたが、暑さで食欲が落ちている方も「さっぱりしたそうめんならば」と召し上がっていただけたようです。
栄養調理課ではスタッフ全員で毎年恒例の「緑のカーテン作り」に取り組みました。
キュウリ、ゴーヤ、オキナワヘチマといった実のなるもの、また、サンパラソル、オーシャンブルー、飛猿といった花が楽しみなものをプランターに植えて、スタッフ全員で育てています。
すでに生い茂ってカーテンの役割をしているプランター、まだ伸び盛りのプランターなど生育状況は様々ですが、プランターは仲良く並んでいます。
場所は北館サービス棟栄養調理課前です。近くを通る機会があったら、是非ご覧ください。
オキナワヘチマ
オーシャンブルー(左)と飛猿(右)
当センターでは、入院患者さんに季節を感じていただけるように、
季節の行事食を召し上がっていただいています。
土用の丑の日にはうなぎを使った行事食をお出ししました。
メインはうなぎを使った「うな玉丼」です。
そして、デザートは手作りで抹茶味の牛乳寒天にあんこをかけてお出ししました。
毎年恒例のうなぎを使った料理を、心待ちにしていた患者さんもいらしたようです。
とても暑い日が続きますが、暑さで食欲が落ちている方もうなぎを召し上がって夏を元気に乗りきっていただけたら幸いです。
当ブログ内の文章および画像等の、一部または全部の転用・転載等を固く禁じます。