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当センターでは、入院患者さんに季節を感じていただけるように、月に一度「四季折々御膳」を召し上がっていただいています。
9月15日は十五夜ということで、お月見オムハヤシを作ってみました。
チキンライスを薄焼き卵で包み、月を表現しています。さらに、ハヤシソースとカリフラワーで夜空に浮かぶ雲を作りました。デザートは芋名月ということで、
さつまいもを使ったプリンを手作りしました。まん丸のお月様にはなりませんでしたが、少しでもお月見気分を感じて頂けたら幸いです。
8月31日~9月2日の3日間、地元赤堀中学校の生徒さん2名を「職場体験学習」でお迎えしました。
当センターでは毎年同校の生徒さん数名を受け入れています。
看護部の病院説明を手始めに、薬剤、リハビリテーション、検査、栄養調理など様々な部署を見学していただきました。
最初は緊張した面持ちでしたが、お互いの血圧測定をしたり、患者さんと一緒にカレンダーを作ったり、家計簿作成の手伝いをしたりと、具体的な事も体験していただきました。
二人とも医療関係の仕事にも興味を持ってもらえたらうれしいです。
当センターでは、ICT(院内感染対策チーム)という組織を作り、感染予防の普及啓発や、感染拡大の危険性を最小限にする活動をしています。
感染予防は、感染ラインを絶つことが重要であり、基本は「手洗い」です。
洗ったつもりでも洗い残しがあることが多くあります。
指先、親指、指先の爪の下部は要注意。それを確かめるため、病棟では下の写真の洗い残しが目で見える手洗いセットを使用し、定期的にチェックすることで、感染予防の第一歩としています。
洗い残しが目で見える手洗いセット
洗い残しが白く浮き出ます
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