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10月20日(木曜日)、職員を対象に今年度2回目の診療報酬研修会を開催しました。
今回は初めて、医療観察法に特化した研修会となりました。
前回の研修会に続き、県病院局の高橋千枝子医療事務顧問を特別講師にお招きし、医療観察法の概要、施設基準、診療報酬点数等について、大変分かりやすく御指導を頂きました。
医療観察法の診療報酬は、制度や点数等、一般の診療報酬とは大きく異なっている点が多く、大変有意義な研修会となりました。
伊勢崎佐波地域で、保健、医療、福祉、行政、教育等様々な分野で精神障害者を支援する皆様(25機関、48人)にお集まり頂き、情報交換を行いました。
前半は、「今だからこそ語りたい、精神科救急における『群馬モデル』」とは?」と題し、芦名医療局長が講演を行いました。
後半は、「精神医療のこんなこと、あんなこと聞いてみたい!」というテーマで4グループに分かれてワークショップを開きました。
これからも“顔のみえる連携”を目指し、精神医療に貢献していきたいと思います。
お忙しい中ご出席くださった皆様、どうもありがとうございました。
群馬大学医学部保健学科西棟3階大講義室で、第41回群馬精神医学会および特別教育講演会(生涯教育研修会)が開催され、一般演題・特別教育講演・シンポジウムなどが行われました。
その中で当センターから、芦名孝一医療局長が災害精神医学のシンポジウムに参加し、DPATに関する最近の状況などについて講演しました。災害が発生した際、精神科専門の医療機関としてどのような役割を果たすべきか、改めて考える機会となりました。
デイケアでは、メンバーの皆さんに薬を飲む必要性や、生活習慣で起こる病気の予防について知って頂くために、『QOL向上委員会』を8月から始めました。
QOLとは、Quality of Life(クォリティーオブライフ)の略で『生活の質』と訳されます。
患者さんが自分らしく生きて、幸せだと感じる生活を送ることです。
DVDを観た後に薬を飲むこと・食事をすること・運動すること等、実際の生活で活かせるコツについて、毎週水曜日の午前中にグループで学んでいます。外来で当センターを受診される方、よろしければ主治医に相談の上参加してみませんか?お待ちしてます。
群馬県デイケア連絡会主催のグラウンドゴルフ大会が、10月13日(木曜日)高崎市の城東グランドで開催されます。デイケアからは2チームが出場します。
今まで大会に向けて日々練習を重ねてきたその成果については後日報告しますので、ご期待ください!
大会に向けての練習風景
センターグラウンドにて
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