本文
1月18日月曜日と1月20日水曜日の降雪により、当院も一面雪に覆われたため、朝早くから外来駐車場と正面玄関までの歩道の雪かきを行いました。
歩くスペースは確保できていますが、雪に覆われている部分も多く、また、朝晩凍り付き、所々滑りやすくなっていますので、ご来院の際は、足下にご注意ください。
当院では、「退院後の生活の場としてのグループホームってどんな所なんだろう」「高齢者が入居できる施設ってどんな感じなんだろう」といった不安を取り除いてもらうため、リハビリ病棟入院中の方を中心に「施設見学ツアー」を行っています。
退院の一歩がなかなか踏み出せなかったけれど、グループホームの方々から直に説明していただき、施設への理解を深め、退院していった人も多くいらっしゃいます。
これからもこのツアーは続けていきたいと思います。
当センターでは、入院患者さんに季節を感じていただけるように、季節の行事食を召し上がっていただいています。大晦日には年越しそば、元日にはお正月らしい行事食をお出ししました。
今回は元日お昼のお食事をご紹介します。
おせち料理には一つ一つに縁起を担いだ願いが込められています。
例えば『えび』は、「長生きの象徴」で長いひげを生やし、腰が曲がるまで長生きすることを願ったもの、『黒豆』は勤勉を意味する「まめ」にかけて「元気に働けますように」と願ったもの、きんぴらの『ごぼう』は細く長く地中にしっかり根を張るので「細く長く幸せに」と願ったものです。
いつもよりちょっと豪華なお食事で、入院中の患者さんにも笑顔で新年を迎えていただけるよう、又少しでも早く元気になっていただけるよう、心を込めてお出ししました。
当ブログ内の文章および画像等の、一部または全部の転用・転載等を固く禁じます。