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当センターでは、入院患者さんに季節を感じていただけるように、月に一度「四季折々御膳」を召し上がっていただいています。
2月14日はバレンタインデー!いつも以上に愛情のこもった料理をお出ししました!
メイン料理は「ツナとトマトのパスタ」です。パスタはたまにしかお出しできないので、楽しみにしていた方もいるのではないでしょうか。さらにバレンタインらしく、よく見るとハートの形をしたハンバーグと、チョコ味の蒸しパンをおつけしました。かわいらしいメニューで少しでも笑顔になっていただければと思い、心を込めてお作りしました。
障害者福祉ボランティア「そよ風」(伊勢崎市社会福祉協議会境支所)の実施しているボランティア養成講座を受講されている皆様が、当センターに見学にいらっしゃいました。
「そよ風」は、知的または精神障害者への偏見と差別を無くそうと運動しており、普段は福祉ボランティアの養成や啓発、心配ごと相談などを手がけています。
外来・病棟エリアや喫茶コーナーのパルファンなど、当センター施設の一部を医療福祉課スタッフの説明を交えながらご覧いただき、「今まで入ったことのない場所を見学でき、とてもためになった」、「緑地がよく手入れされていてきれい」などの感想をいただきました。
新潟県長岡市の田宮病院の皆様が、当センターに視察にいらっしゃいました。
当院で実施している修正型電気けいれん療法(m-ECT)について、施設や設備、施術の方法など、当センターの医師の説明を交えながらご覧いただきました。
※修正型電気けいれん療法…パルス式電流で刺激する無けいれんタイプの電気療法です。
当センターでは、入院患者さんに季節を感じていただけるように、季節の行事食を召し上がっていただいています。
大晦日には年越しそば、元日にはおせち料理をお出しし、年の瀬やお正月の華やいだ気分も味わっていただきました。今回は元日の昼食をご紹介します。
「おせち」はインターネット検索によると「御節供(おせちく、おせつく)」や「節会(せちえ)」の略で、中国から伝わった行事が、奈良時代に宮中行事の「節会(せちえ)」と言われる宴として行われたものが由来のようです。
昔から日本人は、豊作や家内安全、子孫繁栄などを願う意味を込め、縁起を担いだおせち料理をお正月のお祝い料理として楽しんできました。
患者さんにもお正月を感じていただけたら幸いです。
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