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精神医療センターつれづれ便り | 平成29年4月

更新日:2017年4月30日 印刷ページ表示

3月のお食事を紹介します。(2017年3月3日)

当センターでは、入院患者さんに季節を感じていただけるように、月に一度「四季折々御膳」を召し上がっていただいています。

3月3日(金曜日)「四季折々御膳」の献立

  • ちらし寿司
  • 清汁
  • 焼売三点セット
  • 青菜とせりのお浸し
  • ひなあられ

 今年のひな祭りのお食事は、とっても色鮮やかに、かわいく仕上がりました!メインのちらし寿司はひな祭りらしく桃色、黄色、緑で彩られ、さらに焼売も三色きれいに盛られています。味はもちろんですが、華やかな見た目なので、目でも楽しんでいただけたのではないでしょうか。

四季折々御膳の画像

「将来のあんしんにつながる講演会」を開催しました。(2017年3月17日)

 本講演会は、昨年度に引き続き2回目となります。今回は、地域の福祉医療サービスを使って、患者さんが退院後に一人で生活するための手がかりになれば、と企画しました。

   実際に一人暮らしをされている当院の患者さんと、伊勢崎市障害者(児)相談・支援センターの相談支援専門員、伊勢崎市社会福祉協議会のヘルパー、当院の訪問看護、OTのスタッフに講師になっていただきました。講師の方々には、患者さんが利用しているサービスについて、説明を交えながら具体的なお話をしていただきました。

 当日は、会場である当センターの大ホールに、患者さんや家族の皆様、施設の関係者を含め104人の多くの方々に参加していただきました。参加していただいた方からは、「これから一人暮らしをしてみたいと思っていたため参考になりました」、「当事者の勇気に拍手を送ります」、「いつかは自分も同じ立場になるかもしれないので、この話を聞けてよかったです」といった感想を頂きました。

将来のあんしんにつながる講演会の画像1将来のあんしんにつながる講演会の画像2

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