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当センターでは、入院患者さんに季節を感じていただけるように、月に一度「四季折々御膳」を召し上がっていただいています。
9月も終わりに近づき、涼しい日が増えてきましたね。
今月の四季折々御膳は、味覚と視覚で秋の到来を感じていただけるようなメニューを考案しました!
きのこご飯は、エリンギやアワビタケなど5種のきのこがたっぷり入っており、味も香りも良くボリューミーに仕上がりました!
炊き合せは紅葉麩を添えて、見た目からも秋を感じていただける一品になりました。
メインのお魚は今が旬のほっけ脂がよくのっていて、身も柔らかいです。
水ようかんには栗煮がのり、秋らしい風味のデザートになりました!
患者様にも、お腹いっぱいに秋を感じていただけたら嬉しく思います。
S病棟の個人OTプログラムで完成した作品を紹介します。お花紙を一つ一つ丸めて作るロールピクチャーです。モコモコとした質感のかわいらしいトトロが表現されています。お花紙の大きさを調節して作成したり、貼り付けていく作業は集中力を伴いますが、「今日のお茶会はフロートを食べて美味しかったです。」と他のプログラムの話や、
「この作品が完成したら主治医の先生に見せよう。」などと会話も弾み、楽しい時間を過ごしました。
活動を通し、活かせる能力を楽しみながら発揮できるように支援しています。
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