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群馬の保安林
更新日:2020年6月10日
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森林は私たちの生活を支えていくうえで重要な役割を担っています。
森林のなかで特に重要なものを国・県では保安林に指定して適切な管理を行っています。
このページでは群馬県の保安林について解説すると共に代表的な保安林について紹介しています。
なお、保安林に関する詳細については、下記写真横の該当事項をクリックしてください。
群馬県の保安林について
群馬県の令和元年度末現在の全保安林面積は約234,592ヘクタールで、群馬県林野面積の約55パーセント、県土面積の約37パーセントを占めています。このうち水源かん養保安林は75.2パーセントを占めています。尾瀬の保安林、玉原の保安林などは水源かん養保安林です。
水源かん養保安林に土砂流出防備保安林及び土砂崩壊防備保安林を加えると約98パーセントを占めることになります。
防風保安林は全体の0.1パーセントにすぎません。しかし群馬の空っ風から市民生活を守る上で大きな役割を担っています。また、稀少になった平地林として見直されてきており、昭和村赤城原の保安林、多々良沼の保安林及び館林市堀工町の保安林は防風保安林です。
保健保安林は森林レクリエーションを提供する場として重要なものです。尾瀬の保安林、多々良沼の保安林、赤城山の保安林は保健保安林です。
群馬県の保安林の紹介
昭和村赤城原の保安林
尾瀬の保安林
玉原の保安林
多々良沼の保安林
館林市堀工町の保安林
赤城山の保安林