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不動産合同公売について、例年は地域ごとに入札日、会場を定めて実施していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、入札希望者が期間中に各執行機関へ来所または郵送により入札を行う「期間入札」により実施しました。
今回の不動産合同公売では、多くの方の入札により、18物件が売却決定となり、その総額は5,536万円となりました。
令和2年11月9日(月曜日)午前9時~令和2年11月20日(金曜日)午後5時
令和2年11月25日(水曜日)午前10時
地区 | 落札件数 | 落札金額 |
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中部 | 3件 | 472万円 |
西部 | 5件 | 3,169万円 |
吾妻 | 1件 | 25万円 |
利根沼田 | 0件 | 0万円 |
東部 | 9件 | 1,870万円 |
合計 | 18件 | 5,536万円 |
現在、県・市町村ともに地方税全体の歳入確保が重要課題となっています。
不動産合同公売はそのための効果的な手段の一つであるため、今後も不動産合同公売を通じて、地方税の歳入確保に取り組んでまいりたいと思います。
なお、群馬県では今後も市町村と連携し、適正・公平な税務執行に努めていきます。