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みんなの森をみんなで守ろう「ぐんま緑の県民税」
私たちの生活に様々な恵みをもたらしてくれる豊かな森林は、県民共有の財産です。
群馬県では、県民・事業者の皆様にご協力いただき、この大切な森林を守り、育て、次世代に引き継いでいくため、県民税均等割の超過課税として「ぐんま緑の県民税(通称)」を平成26年4月から1期5年として導入し、令和6年4月から第3期がスタートします。
引き続き皆様の御理解と御協力をお願いします。
最新情報/トピックス
- 2023年11月20日「ぐんま緑の県民税」の継続についてを更新しました。
- 2023年11月20日 森林環境の保全に係る県民税の特例に関する条例・ぐんま緑の県民基金条例を更新しました。
- 2023年11月20日 ぐんま緑の県民税(森林環境の保全に係る県民税均等割の超過課税)の仕組みを更新しました。
- 2023年11月20日「ぐんま緑の県民税」Q&Aを更新しました。
ぐんま緑の県民税とは
ぐんま緑の県民税の使い道
ぐんま緑の県民税の税収は、使い道を明確にするため、「ぐんま緑の県民基金」に積み立てた上で、次の目標に向けた様々な施策に活用します(ぐんま緑の県民基金事業)
目指すべき目標
- 豊かな水を育み、災害に強い森林づくり
- 里山・平地林等の森林環境を改善し、安全・安心な生活環境を創造
ぐんま緑の県民基金事業の内容
- 水源地域等の森林整備
- ボランティア活動・森林環境教育の推進事業 ボランティア支援センター「モリノワ」<外部リンク>
- 市町村提案型事業(※注)
- 制度運営
(※注)ぐんま緑の県民基金市町村提案型事業補助金交付要綱のダウンロードはこちらから
ぐんま緑の県民基金事業の実施状況・評価等
皆さまからいただいた大切な税金の使途の透明性・公平性を確保するため、事業の実施状況・効果検証結果を公表しています。
ぐんま緑の県民税評価検証委員会
「ぐんま緑の県民税評価検証委員会」は、事業の内容の意見聴取を行うために設置された第三者機関です。大学教授等の学識経験者、森林の現状をよく知る森林所有者のほか、市町村、労働者団体、消費者団体、経済団体からの推薦により決定した委員で構成されています。
「ぐんま緑の県民税」の普及・啓発
『ぐんま緑の県民税』については、県民・事業者の皆様にご協力いただき、この大切な森林を守り、育て、次世代に引き継いでいくため、さまざまな事業を実施しています。
「ぐんま緑の県民税」の継続について
「ぐんま緑の県民税」は、令和5年度に第2期5年の最終年度を迎えることから、これまでの事業成果を評価・検討するとともに、税創設以降の本県の森林・林業を巡る状況の変化などを踏まえ、今後のあり方を検討した結果、令和6年度以降の課税期間を5年間延長することとしました。
ぐんま緑の県民税Q&A
県民の皆様から寄せられたぐんま緑の県民税の制度に対する主な質問とその回答を紹介します。
ぐんまの森林を守るための寄附をお願いします
群馬県では、「みんなの森をみんなで守ろう」というぐんま緑の県民税の趣旨にご賛同いただいた方から寄附を受け入れています。寄附される方は、県内・県外、また個人・法人を問いません。
森林の持つ様々な機能(二酸化炭素を吸収する(地球温暖化防止)・水を育む(水源涵養)・災害をふせぐ(山地災害の防止)・生きもののすみか(生物の多様性)・憩いの場の提供(保健休養))は、群馬県民のみならず、広く県外の皆様にも恩恵をもたらしています。県外の皆様にも本県の森林を守るため、寄附によるご支援・ご協力をお願いします。
関係条例
ぐんま緑の県民税に関する条例(森林環境の保全に関する県民税の特例に関する条例・ぐんま緑の県民基金基金条例)のページへ