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県では、3月を「群馬県自殺対策強化月間」として、相談窓口の周知や講演会等の啓発事業を実施するなど、自殺対策を強化しています。
自殺は、個人の自由な意思や選択の結果ではなく、その多くが追い込まれた末の死であり、社会全体で取り組むべき問題です。
まずは、自殺について知ってください。また、悩んだときは相談してください。
❖国の相談窓口はこちら
厚生労働省の相談窓口「まもろうよこころ」<外部リンク>
こころの健康に関する知識の普及啓発を目的として「こころの県民講座」を動画配信により開催します。
自分のトリセツを作ろう-自分の機嫌は自分で取ろう!-
増川ねてる氏(アドバンスレベルWRAP (R) ファシリテーター)
動画配信による開催(県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」)
令和7年3月1日(土曜日)~3月31日(月曜日)
どなたでも参加できます。
無料
ぐんま電子申請受付システムからお申込ください。
○第52回こころの県民講座 参加お申込はこちら<外部リンク>
令和7年3月31日(月曜日)
県民の皆様のこころの健康を応援するため、自殺対策強化月間にあわせて、自分の気持ちを整えたり楽しみを増やすようなアイデアを募集します。
県公式LINEアカウント「群馬県デジタル窓口」からアンケートを配信しますので、ぜひ御参加ください。
令和6年9月に県民の皆様から寄せられたアイデアも掲載していますので、御覧ください。
「落ち込んだ時、こころに響いたサポート」
令和7年3月8日(土曜日)~3月16日(日曜日)
「群馬県デジタル窓口」配信のアンケートフォームからオンラインで回答
群馬県HP「いのち・つなぐサポートサイト」内にて紹介
県では、LINEを活用したSNS相談窓口「こころのオンライン相談@ぐんま」を開設しています。
臨床心理士や公認心理師などの資格を持つカウンセラーが、様々な不安や悩みに関する相談を受け付け、問題が深刻化する前に適切な相談窓口を紹介するとともに、具体的な対応方法について一緒に考えます。
相談日: 毎日(土日、祝祭日、年末年始含む)
相談時間 :19時から24時(受付は23時30分まで)
群馬県に在住、在学、在勤の方
(1)リンクから友だち登録してください。
○友だち登録はこちら<外部リンク>
(2)リッチメニューの「相談を開始する」をタップして相談を開始します。
※相談員が1対1で受け付けるため、混雑時はお待ちいただく場合もございます。
県では、県公式LINEアカウント「群馬県デジタル窓口」のメニューとして、相談窓口案内「悩み相談窓口」を開設しています。
自殺は、複数の要因(悩みや困難)が重なり、追いつめられた結果、引き起こされると言われています。チャットボットによる質問に答えることで、40種類以上の各種相談窓口から適切な相談先を案内します。
「ゲートキーパー」についてわかりやすく解説する動画「あなたも今日からゲートキーパー」を県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」で配信しています。
「ゲートキーパー」とは、身近な人の「こころの危機」に気づき、見守るスキルを身につけた人のことです。本動画をきっかけに、一人でも多くの方に「ゲートキーパー養成研修」を受講していただければ幸いです。
「ゲートキーパー」についての解説、「気づく↠声をかける、聴く↠つなぐ↠見守る」のポイントの説明(5分程度)
県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」
○「あなたも今日からゲートキーパー!」視聴はこちら<外部リンク>
「生きているのがつらい」、「死にたいほど苦しい」など、深刻な悩みを抱えている方からの相談を専用の相談窓口で受け付けています。
悩みがある人は、一人で抱えずに相談してください。また、友人や家族、同僚の様子が「いつもと違う」と感じたら、声をかけ、話を聴いて、相談を勧めてください。
詳しくは報道提供資料をご覧ください。