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環境SDGs・脱炭素をカードゲームで学びませんか(脱炭素まちづくりカレッジ)
地球温暖化を防止するためには、温室効果ガスを2030年までに半減、2050年までに実質ゼロにしなければなりません。しかしながら、「気候危機や脱炭素は色々なところで聞くけど、正直あまりよく分かっていない」「気候変動対策や脱炭素化の取組に興味はあるけど、なんだか難しそう」などといった声があるのも事実です。
そこで、「群馬県公認環境SDGsファシリテーター」(以下「ファシリテーター」という。)が運営する「脱炭素まちづくりカレッジ」により、楽しく環境SDGs(※注)・脱炭素について学びませんか。各種研修や学びの機会に御活用ください。
(※注) 環境SDGs:SDGsの17のゴールのうち、特に環境問題や環境保全に関するものに重点をおいたもの
新着情報
ファシリテーターによる開催実績に、以下を掲載しました。
脱炭素まちづくりカレッジ
ファシリテーターの実施する基本的なプログラム
- 気候危機や脱炭素の基礎知識レクチャー
- 2030年の温室効果ガス排出量50%削減にチャレンジするカードゲームの実施
- ゲームから得た学びや気づきを共有する対話の時間
カードゲームの流れ
(1)参加者の皆さんは、仮想のまちの事業者や、行政職員など20種類のプレイヤーの中から、1つの役割を演じます。
(2)プロジェクト実施に向けて、他のプレイヤーと資金や人的ネットワーク、情報を交換しながらプレイします。
(3)限られたターンの中で、ゴール達成に向けて様々なプロジェクトを実施します。
2030年までに、地域全体の温室効果ガス排出量の半減とプレイヤーごとに与えられた目標の達成が目指します。
参加者の声
ファシリテーターが運営する「脱炭素まちづくりカレッジ」に参加した方々から、「理解が深まった」「楽しく学べる」といった感想(以下、リンクを参照)をいただいています。
まだ、体験していない方は、是非ご利用ください。
「脱炭素まちづくりカレッジ」の開催
群馬県公認環境SDGsファシリテーター制度要綱の規定に基づき、ファシリテーターが行う(1)主体的な普及活動及び(2)派遣依頼に基づく普及活動により環境SDGsの理念等を普及させていきます。
(1)主体的な普及活動
主体的な普及活動とは、ファシリテーター自らが主体的に普及活動を実施するものを指します。活動を検討しているファシリテーターは、以下の事務フローを御確認ください。
(2)派遣依頼に基づく普及活動
派遣依頼に基づく普及活動とは、群馬県、県内の市町村、企業、学校、自治会等の団体及び県民からの派遣依頼に基づき実施する普及活動を指します。ファシリテーターの派遣依頼を希望する方は、以下の事務フローを御確認ください。
派遣依頼する際の留意事項
- 「脱炭素まちづくりカレッジ」はファシリテーターが運営します。(群馬県環境政策課ではございません)
- 基本的なメニューの所要時間はおおむね3時間程度です。
- カードゲームを実施する場合、参加人数は20~40名が好ましいです。
- 開催にあたり費用が生じる場合があります。(費用は、ファシリテーターと御相談のうえ御用意ください。)
- 投影機器(プロジェクター等)や会場をご準備いただく必要があります。
ファシリテーターによる開催実績
※上記以外にも、様々な場面で開催実績があります。
群馬県公認環境SDGsファシリテーターのご紹介
「脱炭素まちづくりカレッジ」等を通して、県民や企業等に環境意識の醸成や地域環境課題の解決に向けた行動を促進する進行役で、2022(令和4)年度に20名の群馬県公認環境SDGsファシリテーターが誕生しました。
ファシリテーターには、「ぐんま特使」や「県内プロスポーツチーム」、「群馬県環境アドバイザー」等がいます。以下(群馬県公認環境SDGsファシリテーターの紹介)をご覧ください。
リンク、関連資料
- 群馬県公認環境SDGsファシリテーターの主体的な普及活動の手続フロー
- 群馬県公認環境SDGsファシリテーターの派遣依頼に基づく普及活動の手続フロー
- 群馬県公認環境SDGsファシリテーターの紹介
- 群馬県公認環境SDGsファシリテーター制度
- 令和4年度「環境SDGsファシリテーター養成研修」
- 「脱炭素まちづくりカレッジ」参加者の声(PDF:658KB)
- 【チラシ】環境SDGs・脱炭素をカードゲームで学びませんか(PDF:556KB)
- 資料一式(チラシ、カードゲームの流れ、参加者の声、ファシリテーター一覧)(PDF:2.86MB)
(3)その他