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地域における環境SDGs推進事業

更新日:2024年12月18日 印刷ページ表示

新着情報

事業目的

 「ぐんま5つのゼロ宣言」のうち主に温室効果ガス排出量「ゼロ」の実現に向け、県民・企業の環境問題に関する意識の醸成と、地域環境課題解決に向けた行動を促進するため、環境SDGs(※注)のファシリテーターを養成し、ファシリテーターによる県民向け講座や地域・団体のイベント等の実施を通し、幅広く県民や企業に対し環境SDGsの理念や群馬県が掲げる環境基本計画等に関する考え方について波及させることを目的としており、2022(令和4)年度にスタートした事業です。

 (※注) 環境SDGs:SDGsの17のゴールのうち、特に環境問題や環境保全に関するものに重点をおいたもの

群馬県公認環境SDGsファシリテーター

 「脱炭素まちづくりカレッジ」等を通して、県民や企業等の環境問題に関する意識の醸成や地域環境課題の解決に向けた行動を促進する進行役です。

(1)ファシリテーターのご紹介

 群馬県公認環境SDGsファシリテーターには、「ぐんま特使」や「県内プロスポーツチーム」、「群馬県環境アドバイザー」などがいます。→詳しくはこちら群馬県公認環境SDGsファシリテーター

(2)普及活動

ファシリテーターは何するの?

 県民や企業の環境SDGsに関する意識を醸成し、環境課題解決に向けた行動を促進させるために、楽しく環境SDGs・脱炭素について学ぶ「脱炭素まちづくりカレッジ」を運営します。各種研修や学びの機会に御活用ください。

脱炭素まちづくりカレッジとは?

 気候危機や脱炭素の基礎知識を身につけ、持続可能なまちづくりや地域づくりについて学ぶことができるカードゲーム型プログラムです。カーボンニュートラル、カーボンゼロ、気候変動、地球温暖化、脱炭素、SDGsなどに興味関心がある方々におすすめです。
非営利活動法人issue+design<外部リンク>が構築したプログラムです。
 
 脱炭素まちづくりカレッジでは、以下の基本的なプログラムを提供します。
 →詳細はこちら。環境SDGs・脱炭素をカードゲームで学びませんか(脱炭素まちづくりカレッジ)​

  • 気候危機や脱炭素の基礎知識レクチャー
  • 2030年の温室効果ガス排出量50%削減にチャレンジするカードゲームの実施
  • ゲームから得た学びや気づきを共有する対話の時間

開催を依頼するには?

 ファシリテーターの派遣依頼に基づく普及活動の手続フロー詳細・お申し込みはこちら
 ご不明な点は、群馬県環境政策課へ電話(027-226-2821)もしくはEメール(kanseisaku(アットマーク)pref.gunma.lg.jp)によりお問い合わせください。
 ※「(アットマーク)」を@に置き換えてお送りください。

(3)養成研修

 群馬県公認環境SDGsファシリテーターを養成するための研修を実施しました。
 令和4年度「環境SDGsファシリテーター養成研修」についてはこちら。

(4)ファシリテーター制度

 「ぐんま5つのゼロ宣言」のうち主に温室効果ガス排出量「ゼロ」の実現に向け、群馬県内で環境SDGsの理念等を普及させることを目的に、ファシリテーターを養成・認定しその活動を支援するものです。
  群馬県公認環境SDGsファシリテーター制度はこちら。

群馬県版マイCO2シミュレーターで二酸化炭素排出量を測定してみよう

 群馬県では「ぐんま5つのゼロ宣言」のうち「温室効果ガス排出量ゼロ」の実現に向けた行動変容の動機付けとするために「群馬県版二酸化炭素個人排出量算出システム(通称:群馬県版マイCO2シミュレーター)」を構築しました。
 このシステムでは日頃の生活様式において、おおよそどれくらいの二酸化炭素を排出しているかを簡単に可視化することができ、尚且つ炭素量削減に向けたアクションにつなげるため県の平均値と比較考量が可能となっております。
群馬県版マイCO2シミュレーターはこちら<外部リンク>
マイCO2シミュレーター画像

注目情報

リンク、関連資料

(1)環境SDGs・脱炭素をカードゲームで学びませんか(脱炭素まちづくりカレッジ)

(2)群馬県版マイCO2シミュレーター<外部リンク>

(3)その他