館林土木事務所

更新日：2021年1月8日印刷ページ表示

館林土木事務所ホームページにようこそ。

　館林土木事務所管内は、群馬県を「鶴舞う形」としたときに、首から頭部にかけての位置といえ、その頭部の北側と南側を渡良瀬川と利根川が流れ、栃木県・茨城県・埼玉県との県境を形づくっています。
　中小河川とともに多々良沼や城沼に代表される多くの沼が存在し、低平地で、豊かな自然環境に恵まれるとともに、一方で、都心から70キロメートル程度という立地条件にあり、県内でも指折りの工業生産地となっています。

　道路は、管内東部に東北自動車道が走り、県管理道路では東西を貫く、国道354号（東毛広域幹線道路）、南北に走る国道122号を主要幹線とし、34路線（約224キロメートル）が通っています。

　河川は、国管理区間で4河川（約50キロメートル）、県管理区間で19河川（約98キロメートル）、そのほか導水路3河川（約3キロメートル）や放水路1河川（約1キロメートル）が流れ、低平地の特徴である内水被害対策のための国（6箇所）及び県（2箇所）が管理する排水機場が8箇所並びに小規模な救急内水排水機場が4箇所整備されています。

　その他としては、世界一と称されるツツジの名所である「つつじが岡公園」（市管理）、貴重な自然景観や動植物の宝庫となっている「多々良沼公園」（県管理）があります。