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実は群馬県職員って…
このページでは、群馬県職員の「意外」な一面について、紹介しています。
これを読めば、今までの群馬県職員のイメージが変わるかも…!?
実は働く場所って、県庁舎だけじゃないんです
「群馬県職員=前橋にある県庁舎で働く」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実際には、県庁舎だけではなく、合同庁舎や専門的な研究を行う機関など県内各地に働く場所があります!
また、事務作業で1日座って業務をしているイメージもあるかもしれませんが、出張で身近な地域や県有施設へ行くこともあれば、県外に数日間行くこともあります!
このように県庁舎だけではなく、県内観光地、海外(上海事務所)など、いろいろな場所で働く可能性があります。
なかには、国、市町村や民間企業などへ派遣される職員もおり、派遣の経験は、職員の大きな成長につながっています。
働く場所の一部を紹介します
ほかにもたくさんの働く場所があります!詳しくは組織から探すで一覧を見ることができます。
私の出身学部は○○です
実は、行政事務の職員は法学部や経済学部だけではなく、文学部や教育学部、理系の学部などいろいろな学部出身者がいます。
出身学部に関わらず、今までの学びや経験を活かして、多様な視点で仕事に取り組む職員が群馬県庁にはたくさんいます!
また、法律や経済の知識に自信がない人でも、入庁後に業務を通じて、必要な知識を身につけていくことができます。
- 入庁10年目です。
- 大学では文学部で美術史を専攻していました。
- 入庁後は、温暖化防止対策の業務、税金関係の業務、県の総合計画の評価・検証、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種業務に携わりました。
- それぞれの業務について、全く知識はありませんでしたが、研修や日々の業務の中で知識を身につけていきました。
- 入庁11年目です。
- 大学では理学部でコケ植物の研究をしていましたが、幅広い業務に携わりたいと思い、行政事務の区分で受験しました。
- 入庁後は、農作物の病害虫対策、観光・地域振興、防災対応業務、市町村の財政に関する業務に携わりました。
- 経験した業務において、専門的な法律・経済の知識を求められることは少なく、理系学部出身でも問題なく業務に取り組めました。
法学部や経済学部でないと、試験で不利!?
そんなことはありません!
1類試験では「行政事務B」という試験区分も設けています。
この試験は、教養試験の代わりに民間企業の採用試験で広く活用されている総合適性検査「SPI3」を導入し、法律や経済といった専門試験を課さない試験となっています。
詳細は、受験案内(令和5年度に実施済のもの)をご覧ください。
いろいろな分野に興味がある人、大歓迎です!
群馬県職員の仕事は、福祉、税金、観光、農業そのほかにも幅広い分野に携わることができます。
そのため、やりたいことがたくさんある人やいろいろな分野の仕事を経験してみたい人にぴったりです!
定期的(2~5年くらい)な人事異動があり、様々な分野の仕事に携わることで新たな視点を見つけ、働きながら成長することができます。
今回は、行政事務職員の具体的な異動例をお伝えします。
所属 | 仕事内容 | 年数 |
---|---|---|
健康福祉部 障害政策課 |
|
3年 |
総務部 |
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2年 |
産業経済部 産業政策課 |
|
3年 |
総務部 市町村課(富岡市派遣) |
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1年 |
所属 | 仕事内容 | 年数 |
---|---|---|
総務部 広報課(現:メディアプロモーション課) |
|
2年 |
教育委員会 |
|
2年 |
健康福祉部 介護高齢課 |
|
3年 |
説明会動画(アーカイブ配信)では、より具体的な仕事内容や他職種の職員の異動歴等も確認することができますので、ぜひチェックしてみてください!
働き方も変わってきています
群馬県庁では、ICTを活用して「場所にとらわれない」柔軟な働き方も進めています。
職員一人ひとりにノートパソコンが配布され、自宅や出張先でも職場と同じように仕事をすることができます。
テレワークによって、今まで通勤にかかっていた時間をプライベートに充てることができ、今までよりもさらにワークライフバランスの充実を図ることができます!
また、県庁の一部の職場では、フリーアドレスを導入し、ペーパーレス化を進めています。
フリーアドレスの導入でフロアもすっきりして、今まで以上にコミュニケーションがとりやすくなりました!
その他にも、充実した福利厚生や育児や介護等の休暇制度があり、誰もが自分らしく働くことができる職場です!