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公益社団法人食品容器環境美化協会(食環協)が主催する「第25回環境美化教育優良校等表彰」において、伊勢崎市内の中学校が表彰されます。
県では、「2050年に向けた『ぐんま5つのゼロ宣言』」の実現に向け取り組んでおり、同校の環境美化活動は、その実現につながるものです。
環境美化教育に独創的・継続的かつ熱心に取り組み、「公共の場所の美化」又は「飲料あき容器等のリサイクル」を実践し、地域の環境美化に大きく寄与している小・中学校を表彰するものです。
年間を通してペットボトルキャップの回収活動を行う取組。生徒のごみの分別に対する意識向上を図っています。また、長年にわたり本取組を継続してきたことで、地域住民や企業からも認知され、校区内全体の取組に発展しています。今年度から新たに古切手の回収も始め、回収した資源物は車いすやワクチンなどに生まれ変わり、身近な社会貢献に繋がっています。
平成12年度に表彰が開始されてから、本県からは今回の表彰校を含め、38校が受賞しています。
資料1 食環協プレスリリース資料 (PDF:284KB)
資料2 伊勢崎市立第四中学校 活動等の写真・資料 (PDF:1.47MB)
資料3 環境美化教育優良校等表彰校(群馬県) (PDF:40KB)
食品容器の散乱防止等を図り伝統ある国土の環境美化等に努めることにより、公共の福祉の増進に資することを目的として、1973年に設立。飲料容器の散乱防止とリサイクル推進の啓発を中心とした環境美化の推進事業を展開。