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<環境省、埼玉県、群馬県同時発表>
埼玉県美里町の養鶏場における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認事例(家きん国内7例目)を受け、環境省が指定した野鳥監視重点区域において、本県では野鳥の監視強化を続けてきました。その後、当該区域内で野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため、令和4年1月8日(土曜日)24時に環境省が当該区域の指定を解除しました。
令和3年12月6日(月曜日)
埼玉県美里町の養鶏場において、飼養鶏の異常(まとまって死亡)がみられたことから、当該農場から埼玉県に通報。埼玉県による簡易検査の結果、A型鳥インフルエンザ陽性と判明
12月7日(火曜日)
12月8日(水曜日)
群馬県が野鳥緊急調査を実施
12月11日(土曜日)
防疫措置完了
令和4年1月8日(土曜日) 24時
野鳥監視重点区域内で野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため、環境省が当該区域の指定を解除(※注)
(※注)「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」(環境省)<外部リンク>に基づき、野鳥監視重点区域は、家きんの場合、防疫措置完了日の次の日を1日目として、28日目の24時に解除されます。
野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは、最高レベルとなる「対応レベル3」とされていることから、引き続き県内での野鳥の監視を継続します。
【参考情報】
下記のホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。