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「ぐんまの家庭教育応援条例」が委員会発議により可決されました
ぐんまの家庭教育応援条例は、家庭教育の支援・こどもの未来に関する特別委員会において審査や委員間協議、県内調査・県外調査を重ね、条例案として同委員会から提案され、平成28年3月22日に可決されました。
ぐんまの家庭教育応援条例の特徴
各家庭が主体的に家庭教育に取り組むための環境整備に努めるとともに、家庭教育を社会全体で応援し、群馬の子どもたちが生涯にわたって、幸福で豊かな生活を営めることを目的としています。
本文には次の条項を定めています。
- 県の責務(第4条)
- 保護者の役割(第6条)
- 祖父母の世代の役割(第7条)
- 学校等の役割(第8条)
- 地域住民等の役割(第9条)
- 事業者の役割(第10条)
- 親としての学びの支援(第11条)
- 親になるための学びの支援(第12条)
条文の全文はこちらに掲載されています。→平成28年議第5号議案
施行年月日
平成28年4月1日
策定への経緯等
- 家庭教育の支援・こどもの未来に関する特別委員会記録(第2回定例会:平成27年6月9日)
- 家庭教育の支援・こどもの未来に関する特別委員会記録(第3回定例会:平成27年10月2日)
- 家庭教育の支援・こどもの未来に関する特別委員会県外調査(埼玉県庁、熊本市子ども文化会館、熊本県庁、鹿児島県庁:平成27年11月11日~13日)
- 家庭教育の支援・こどもの未来に関する特別委員会記録(第3回定例会:平成27年12月10日)
- 家庭教育の支援・こどもの未来に関する特別委員会記録(平成28年第1回定例会:平成28年3月8日)
- 家庭教育の支援・こどもの未来に関する特別委員会記録(平成28年第1回定例会:平成28年3月17日)