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工業用水道事業について
更新日:2022年11月9日
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群馬県企業局では、県内の企業や工場へ「工業用水道」を供給しています。
工業用水道は飲み水ではありませんが、工場等で冷却水や洗浄水として大量に使用され、工業生産の過程で欠かすことのできないことから「産業の血液」とも呼ばれています。
事業の概要
群馬県の工業用水道事業の概要を紹介します。
施設の紹介
群馬県の工業用水道事業に関係する施設を紹介します。
水質測定結果
群馬県工業用水道条例で基準が設けられている水質と水圧は、以下のとおりとなっています。
- 水温 28度以下
- 濁度 15度以下
- 水素イオン濃度 Ph値5.8以上8.6以下
- 配水管末における水圧 49キロパスカル以上
なお、工業用水道事業法施行令では、供給する工業用水に対して毎日1回、以下の8項目の測定を義務づけています。
- 水温
- 濁度
- 水素イオン濃度
- アルカリ度
- 硬度
- 蒸発残留物
- 塩素イオン濃度
- 鉄イオン
上記の8項目について、工業用水道の配水(浄水場の出口)における水質測定結果を掲載しています。
需要家の方々へ
工業用水を導入するまでの流れを説明します。
関係団体への外部リンク
- 経済産業省<外部リンク>
- 環境省<外部リンク>
- 国土交通省<外部リンク>
- (一社)日本工業用水協会<外部リンク>