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令和5年度「外国人住民のための防災訓練」を実施しました

更新日:2024年3月31日 印刷ページ表示

太田市、(公財)群馬県観光物産国際協会、太田市国際交流協会との共催で、外国人住民のための防災訓練を実施しました。

日時

令和5年11月18日(土曜日)12時30分~16時15分

場所

太田市城西小学校

内容

〈講義〉日本の災害について、防災について、避難所について
〈体験〉避難所体験、水消火器・煙体験
 ※避難所体験の一部で、同時開催の「災害時外国人支援ボランティア養成講座」と合同で避難所巡回訓練を実施

参加者

32名(外国人参加者19名、ボランティア養成講座参加者13名)

講座の様子

 実際の避難所と同様に設置された会場で、まずは受付から体験しました。太田市の防災担当者から、避難者カードの書き方や受付方法を学びました。
 次に、太田市担当者や講師の先生から、日本や群馬で起こる災害や防災、避難所について「やさしい日本語」で説明していただきました。
 その後、数種類の避難ブース、簡易ベッドや簡易トイレを体験しました。初めて知る参加者も多いようで、熱心に体験していました。また、同時開催の「災害時外国人支援ボランティア養成講座」と合同で避難所巡回訓練を行いました。巡回に来たボランティアへ、避難所での困りごとや心配なこと、必要な情報や不足している物資などを伝える訓練をすることで、実際の避難所での状況がより想像しやすいようでした。
 最後に、消火器体験や煙体験をしました。普段使うことのない消火器や、あまり目にすることのない消防車など、皆さんの関心も高く、積極的に体験していました。
 参加者からは、「災害に関する知識を得ることができた」「安全に対する意識が高まった」「母国も災害が多いので教えてあげたい」などの感想をいただきました。

○避難所での受付を体験します
避難所での受付方法を学ぶ写真

○ハザードマップの説明を受けます
ハザードマップの説明の写真

○消火器を使った消火作業を体験します
消火器体験の写真

令和5年度「外国人住民のための防災訓練」参加者募集のページはこちら

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