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ワークライフバランス(令和5年度)

更新日:2024年3月1日 印刷ページ表示

デジタルトランスフォーメーション戦略課 副主幹 飯塚 慧太

ワークライフバランス(令和5年度)写真

1 育児休業等の取得歴

育児休業等の取得歴一覧
育児休業等の種類 利用期間 利用時の所属
配偶者出産休暇 令和3年10月 戦略企画課
男性職員の育児参加のための休暇 令和3年10月 戦略企画課
育児休業 令和3年10月~令和3年12月(8週間) 戦略企画課

2 育児休業等を利用した感想

 育児休業を取得するきっかけとなったのは、男性育休に関する職場のお知らせを見たことでした。その中で、産後8週間までの間に母親の産後うつの発症リスクが高まるとの記事を目にしました。第1子ということもあり、妻の不安をやわらげ、サポートしていければと思い、8週間の育児休業の取得を決めました。
 育児休業を取得して、初めての父親として、我が子の成長を間近で見守り、共に過ごす喜びを味わえました。赤ちゃんを抱いてミルクを与えたり、オムツを交換したり、猛烈に泣かれたりし続ける育児は、考えていたよりも精神・体力を削られましたが、妻と協力して育児に取り組むことができました。
 育児休業を取得することで、父親としての意識が高まりましたし、母親の責任感やつらさを実感・共感できたこの経験は非常に有益でした。
 また、県庁内でも男性の育児休業取得者が増えてきて、取得しやすい雰囲気もあり、仕事面でも上司や同僚の協力もあったことから抵抗感なく制度を利用することができました。
 育児休業の取得は、今までの生活リズムも変わるため、復帰するときに若干の負担感はあります。しかし、男性の育児休業等の取得は、長期・短期を問わず、子育てをする人の気持ちに寄り添いやすくなると感じており、職場でサポートする雰囲気づくりに繋がりやすいかなと思います。

3 仕事と家庭の両立で心がけていること

 コミュニケーションです。両立するには、職場の上司や同僚の理解と自分の担当業務の段取りが必要ですし、家庭では妻との役割分担が必要になります。
 自分の考えを一方的に伝えるのではなく、相手に理解してもらえるようしっかり話し合うことを心がけています。
 仕事も家庭も全力でできることをやっていきたいと思う性格なので、職場や家族にかける負担を最小化・パフォーマンスは最大化できるよう相談しながら進めています。
 また、家族が突然体調不良になることもあるので、突発的なことにも対応できるよう計画的に業務を行い、仕事の生産性を高めることを以前より意識するようになりました。
 育児休業期間で体力が落ちてしまったので、健康面にも気を配りながらワークライフバランスを保っていきたいと思っています。​
ワークライフバランス(令和5年度)家族写真
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