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森林コース1年生が校外学習で林木育種場を訪れました。
林木育種場は、遺伝的に優れた林業用の樹木(※注)の種を生産することを目的とする施設であり、群馬県で育てられいるスギやヒノキの苗木のほとんどは、この林木育種場で採取された種から成長したものになります。
(※注)成長が早く、花粉を飛ばす量が少ないスギやヒノキ等
学生たちは、実際にスギの種を採種する作業を体験することを通して、林木育種場の役割や林業用の樹木の生産工程の一端を学習することができました!
スギの種が詰まっている球果を採取していきます!
学生たちが採取した種は数年後苗木となります!
もしかしたら、自分自身で植林することになるかもしれません。