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農林大学校ではそれぞれの学生が課題研究に取り組んでおり、ある学生は「トキイロヒラタケにおける培地の変化が収量に及ぼす影響」をテーマとして研究を行っています。
研究で使用する培地が試験区ごとに違うことから、森林コースの学生総出で培地づくり・種菌の接種作業を行うこととなりました!
1年生にとっては初めての作業となりましたが、2年生に教えてもらいながらなんとか作業を終えることができました!
キノコが発生するのは約3週間後となります。どのような研究結果になるか楽しみです!
【種菌の接種方法】
1.培地(オガ粉と水をよく混ぜたもの)の瓶詰め
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2.培地を詰めた瓶を滅菌処理(滅菌処理後の培地)
※滅菌処理後は雑菌が入らないように厳重に取り扱います。
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3.種菌接種
※種菌接種も雑菌が入らないように厳重に行います。