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いじめ防止に関するポスターの作成を通して、児童生徒にいじめを許さない意識と態度をはぐくみ、児童生徒自身の力によるいじめ防止に向けての関心と意欲を高めることを目的に作品を募集しました。
県内の小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校の児童生徒
各学校が取り組んでいるいじめ未然防止活動、いじめ防止フォーラムなどを受けて、児童生徒が自分たちの力でいじめを防止していこうとする意識を高める。
小学1~3年生 作品総数 1,214点(参加学校数 183校)
小学4~6年生 作品総数 2,149点(参加学校数 214校)
中学生 作品総数 2,023点(参加学校数 112校)
高校生 作品総数 100点(参加学校数 12校)
前橋市立天川小学校2年 北野 大
(作品説明)
おともだちがかなしいとき「だいじょうぶ?」って声をかけてあげられるやさしい心になっていよう。一人ぼっちはかなしいから。
伊勢崎市立三郷小学校6年 志塚 十和
(作品説明)
困っている友だちを救うためにはそばにいる仲間の力が必要だと思います。大切な友だちが困っていたら自分にできることはないか考えてほしいという思いからかきました。ぼくも大切な友だちを助けるために、勇気を出して行動できる人になりたいです。
高崎市立第一中学校1年 横田 環
(作品説明)
この作品は日本中の学校が明るくなるように願って描きました。″あなたも手をさしのべてあげられる″という事を強調するため手を大きく描きました。このポスターで少しでも多くのいじめがなくなってくれればうれしいです。
群馬県立安中総合学園高等学校 1年 曽我部 和美
(作品説明)
いじめ防止には、周りが気づくだけでなく、自分から「助けて」と言うことが必要だと思ったので、周りが「大丈夫?」と聞いたとき、あと一言「大丈夫じゃない」といえる勇気を持とうというポスターを作成しました。