1 趣旨
全公立小中学校、全学年において少人数学級編制を行うことにより、教室の「密」を防ぐ感染症対策と1人1台端末を活用した新しい学びの推進を両立させる。
2 方針
- 県単独予算と国加配を活用して、小1~中3全ての学年を35人以下の少人数学級編制とする。
- 教室の「密」を解消し、児童生徒の安全、安心を保障する。
- 1人1台端末の活用による効果を最大限発揮できる学習環境を整える。
- 少人数学級編制を基盤とした個別最適化された学びと協働的な学びを推進する。
3 少人数学級編制
- 小学校第1・2学年において、30人以下の学級が編制できるように定数を配置する。
- 小学校第3~6学年において、35人以下の学級が編制できるように定数を配置する。
- 中学校第1~3学年において、35人以下の学級が編制できるように定数を配置する。