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近年の教育をめぐる状況を踏まえ、これまで以上に学校と地域が連携・協働し、子どもたちが予測困難な未来をたくましく生きる力を育み、誰もが自己の可能性を高め、豊かな人生を送り、主体的に社会と関わることができるよう、第3期群馬県教育振興基本計画を策定し、群馬県における教育の振興のための施策の基本的な方向性を定めました。
基本目標は「たくましく生きる力をはぐくむ~自らの可能性を高め、互いに認め合い、共に支え合う~」とし、それを具体化するために、「生涯にわたり一人一人が持つ個性や能力を伸ばし、可能性を育むために、自ら学び、自ら考える力を育成する視点」と「誰もが互いに多様性を認め合い、共に支え合う社会をつくる視点」の2つの視点を設定しました。
基本目標等を実現するため、8つの基本施策と19の施策の柱、43の取組により、今後5年間(2019年度~2023年度)の群馬県の教育における基本的な方向性を定めました。