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群馬県では、令和3年度から「未来共創ワークショップ」などを通じて官民共創コミュニティの育成を進めてきたところです。 そして、今年度は、企業・団体が県内地域で活動する上で抱えている課題からテーマを設定して「官民共創ワークショップ」を開催しました。
多くの住民や地域の企業・団体、県・市町村の職員等にご参加いただき、6テーマ・6グループに分かれ、官民共創で地域の未来を考えました。
この度、令和6年度のワークショップから生まれた未来の姿を、「Social Impact Map」として取りまとめ公表しましたので、お知らせします。
Social Impact Mapには、官民共創で取り組みたい地域の未来やそこに向かうためのアイデアが詰め込まれています。ぜひご覧ください。
https://gunma-v.jp/report/r6social/
新・群馬県総合計画(ビジョン)が目指す2040年の群馬県を実現するためのキーワードのひとつが、「官民共創コミュニティ」です。これは、地域の持続可能性を高めるため、地域課題の解決や新たな価値の創出に官民共創で取り組むことを目指すものです。
群馬県では、この「官民共創コミュニティ」の芽を育てるため、令和3~5年度まで市町村や県が設定した課題をテーマに住民参加型の「未来共創ワークショップ」に取り組んできました。その発展型となる「官民共創ワークショップ」では、企業・団体等が県内地域で活動する上で抱えている社会課題からテーマを設定し、それをもとに地域の方と行政職員が地域の課題を構造化、地域のありたい未来の姿やそこに向かう取組のアイデアを共創していきます。
令和3~5年度にかけて、県内9エリアで「未来共創ワークショップ」を開催しました。ワークショップの様子や、ワークショップから生まれた各エリアのありたい未来の姿「湯けむり未来図鑑」、ワークショップ後のアイデア実装の様子などは、下記ホームページからご覧ください。
事業のコンセプトやワークショップから生まれたエリアごとのありたい未来の姿をまとめています。(https://gunma-v.jp/co-creation/)
参加者へのインタビューを含むイベントレポートを掲載しています。(https://yukemuriforum-gunma.jp/program/co-creation2021/)