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「カメラ画像のAI解析を活用した太田市街地渋滞対策実証実験」を実施します!(都市計画課)

更新日:2025年3月25日 印刷ページ表示

群馬県では、「県土整備プランDXアクション」の一環として、交通量調査におけるカメラ画像のAI解析の取組みを進めており、将来的には道路状況(渋滞・積雪・冠水等)の状態監視等、データを用いたインフラの効率的な整備、維持管理への活用を目指しています。
一方、太田市の中心市街地において、国道407号を中心に主要渋滞箇所が密集しており、市街地全体で効果的な渋滞対策が求められています。
そこで、太田市街地に設置された道路ライブカメラの画像をAI解析することで検知した渋滞状況を、電光掲示板(デジタルサイネージ)を用いてリアルタイムで道路利用者に提供することで、市街地を目的地としていない車両に迂回を促し、中心市街地の渋滞緩和を図る実証実験を実施します。


1.実施期間

・令和7年4月7日(月曜日)から令和7年4月25日(金曜日)までの平日(計15日間)


2.実施概要

  • 渋滞検知用道路ライブカメラのカメラ画像をAI解析し、中心市街地の渋滞状況を検知
  • 検知した渋滞状況を電光掲示板(デジタルサイネージ)に反映し、渋滞情報として提供
  • 渋滞情報の提供により道路利用者の迂回行動を促し、市街地の渋滞緩和効果を検証

3.実施対象・機器設置箇所

  • 太田市街地に北から流入する車両を対象に、安良岡北交差点周辺で渋滞情報を提供
     【渋滞検知用道路ライブカメラ】 国道407号 (熊野町交差点付近)
     【電光掲示板(デジタルサイネージ)】 国道122号・国道407号(安良岡北交差点付近)
  • 詳細は、別紙のとおり

01_報道提供資料 (PDF:419KB)

02_別紙 (PDF:358KB)