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群馬県では、「県土整備プランDXアクション」の一環として、交通量調査におけるカメラ画像のAI解析の取組みを進めており、将来的には道路状況(渋滞・積雪・冠水等)の状態監視等、データを用いたインフラの効率的な整備、維持管理への活用を目指しています。
一方、太田市の中心市街地において、国道407号を中心に主要渋滞箇所が密集しており、市街地全体で効果的な渋滞対策が求められています。
そこで、太田市街地に設置された道路ライブカメラの画像をAI解析することで検知した渋滞状況を、電光掲示板(デジタルサイネージ)を用いてリアルタイムで道路利用者に提供することで、市街地を目的地としていない車両に迂回を促し、中心市街地の渋滞緩和を図る実証実験を実施します。
・令和7年4月7日(月曜日)から令和7年4月25日(金曜日)までの平日(計15日間)