本文
毎年3月第2木曜日は「世界腎臓デー」です。
県では、これに合わせ、多くの県民の皆さんに慢性腎臓病について知ってもらうため、慢性腎臓病に関する県民公開講座を次のとおり開催します。
講座では、専門の医師や管理栄養士から、慢性腎臓病や糖尿病、食事療法のコツなどについて分かりやすく説明するほか、会場では、専門職による相談会や血圧測定などを実施します。
ご自身やご家族の健康のため、この機会に、慢性腎臓病について学んでみませんか。来場者には啓発グッズの配布があります。
また、3月3日(月曜日)~3月8日(土曜日)の間、県庁昭和庁舎をシンボルカラーの緑にライトアップします。
令和7年3月8日(土曜日) 午前11時~午後5時(講演は午後1時30分~午後4時20分)
安中市文化センター(安中市安中3-9-63)
一般県民
専門職による健康相談・お薬相談等の各種相談、骨の元気度測定、腎臓病に関する情報提供等
無料
事前申込がなくても参加可能ですが、準備の都合上、可能な方は下記フォームから事前登録をお願いします。
事前登録はこちら<外部リンク>
※慢性腎臓病(CKD)について
腎臓の働きが悪くなったり、タンパク尿が出たりする状態をいいます。
進行すると末期腎不全(人工透析や腎移植が必要な状態)となるだけでなく、心血管系合併症(心筋梗塞・脳卒中など)を起こしやすくなります。