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群馬県内には、自然や自然の成り立ちについて調べ、守る活動をされている専門機関や団体が数多くあります。特別展では、県内の自然環境の調査や保全に携わる方々による新発見や活動内容等を紹介します。オープン初日には、報告会を開催します。
1月18日(土曜日)~2月9日(日曜日) 9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
※休館日(1月20日、1月27日、2月3日)を除く
当館企画展示室
無料(常設展の観覧は有料)
県内の自然史についての活動の成果を、各団体がポスターや標本等で発表(ポスター発表数82)。当館の収蔵標本も展示します。
1月18日(土曜日) 13時00分から ※参加無料
かぶら文化ホール(自然史博物館附帯ホール)
「みなかみユネスコエコパークでのネイチャーポジティブプロジェクト」
朱宮 丈晴(公益財団法人日本自然保護協会生物多様性保全部高度専門職員)
「ニホンアナグマの観光資源としての活用手法の開発とその評価」
(麻布大学 獣医学部 動物応用科学科 野生動物学研究室 山崎稜平ほか)
「ミヤマシロチョウの保全の現状と課題」
(嬬恋村高山蝶を守る会)
「尾瀬国立公園における二ホンヤマネの生態調査」
(群馬県立尾瀬高等学校)「多様性を意識したエコツーリズムの重要性」
(群馬県立自然史博物館 地学研究係 学芸員 菅原 久誠)今年も県内外45以上の団体が集結します
(1)1月26日(日曜日)13時30分~15時00分(日本自然保育学会)
「親子でソロキャンプのシェルターづくり」
(2)2月9日(日曜日)13時30分~15時00分(日本チョウ類保全協会)
「チョウを楽しむ~昆虫について学び、標本をつくる」
群馬県立自然史博物館
〒370-2345 群馬県富岡市上黒岩1674-1
電話 0274-60-1200
ホームページ 群馬県立自然史博物館<外部リンク>
https://www.gmnh.pref.gunma.jp/