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まなぼう「やさしい日本語」参加募集について(戦略企画課)

更新日:2025年1月10日 印刷ページ表示

 群馬県では、新・群馬県総合計画で掲げる官民共創コミュニティの芽を育てるため、令和3年度から「未来共創ワークショップ」や「官民共創ワークショップ」に取り組んできました。

本セミナーは、令和5年度の「未来共創ワークショップ」から生まれた「やさしい日本語でイベント等の情報発信を行う」というアイデアの実現に向け、「やさしい日本語」を学ぶ研修です。

第一線で活躍する講師をお迎えして、「やさしい日本語」を楽しく学びながら、外国人の方にもわかりやすいコミュニケーションを一緒に考えます。ご興味ある方の参加をお待ちしております。


【「まなぼう『やさしい日本語』」開催概要】※別添チラシ参照

  • 日時 令和7年1月16日(木曜日) (1)10時00分‐11時40分 (2)13時30分-15時10分
  • 場所 玉村町役場3階大会議室(群馬県佐波郡玉村町下新田201)
  • 募集人数 各回50名
  • 募集〆切 令和7年1月14日(火曜日)
  • 内容 講師による講話 等
  • 応募フォーム  まなぼう「やさしい日本語」参加者募集<外部リンク>
    URL:https://logoform.jp/f/1Knse

【参考1】「未来共創ワークショップ」及び 「官民共創ワークショップ」 とは

 新・群馬県総合計画(ビジョン)が目指す2040年の群馬県を実現するためのキーワードのひとつが、「官民共創コミュニティ」です。これは、地域の持続可能性を高めるため、地域課題の解決や新たな価値の創出に官民共創で取り組むことを目指すものです。

 群馬県では、この「官民共創コミュニティ」の芽を育てるため、令和3~5年度まで市町村や県が設定した課題をテーマに住民参加型の「未来共創ワークショップ」に取り組んできました。

 また、令和6年8~11月に、その発展型となる「官民共創ワークショップ」にて、企業・団体等が県内地域で活動する上で抱えている社会課題からテーマを設定し、それをもとに地域の方と行政職員が地域の課題を構造化、地域のありたい未来の姿やそこに向かう取組のアイデアを共創しました。


【参考2】 これまでの実績について

 令和3~5年度にかけて、県内9エリアで「未来共創ワークショップ」を開催しました。ワークショップの様子や、ワークショップから生まれた各エリアのありたい未来の姿「湯けむり未来図鑑」、ワークショップ後のアイデア実装の様子などは、下記ホームページからご覧ください。

「Co-Creation ~官民共創が実現する地域の未来~」(https://gunma-v.jp/co-creation/

 事業のコンセプトやワークショップから生まれたエリアごとのありたい未来の姿をまとめています。


【参考3】令和5年未来共創WS(ワークショップ)で生まれた玉村町チームの「未来の種(アイデア)」について

玉村町では、町職員、県職員、地域で活動する民間企業の方などでチームを組み、「外国籍の住民と地域住民の交流機会の創出」というテーマで話し合いを進めてきました。その中で、「外国籍の方に必要な情報が伝わっていない」という課題にフォーカスし、「やさしい日本語でイベント等の情報発信を行う」というアイデアを考えました。

今回の研修は、そのアイデア実現の一環として、チームメンバーが自主的に「やさしい日本語」を学ぶための研修を行うものです。