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群馬県の年齢別人口を市町村別・男女別に推計することにより、各種行政政策立案のための基礎資料とします。
この調査は、直近の国勢調査結果による市町村・男女別の年齢別人口を基礎とし、これに10月1日から翌年9月30日までの1年間における住民基本台帳の移動数を加減して推計しています。このため、各市町村が備えている住民基本台帳に記録されている人口及び世帯数とは一致しません。
また、国勢調査の実施年においては、国勢調査の調査結果が直接に年齢別人口調査の結果になります。このため、各市町村が備えている住民基本台帳に記録されている人口及び世帯数とは、やはり一致しません。
なお、年齢不詳者の存在等から、群馬県移動人口調査の10月1日現在の市町村別、男女別人口とも一致しません。
この公表は、群馬県年齢別人口統計調査(令和6年10月1日現在)の結果数値をまとめたものです。
・人口が最も多いのは50~54歳の14万7,591人で、総人口に占める割合は8.0%。
・75歳以上の人口割合は17.8%(男14.9%、女20.6%)で、過去最高(昨年は17.1%)。
・人口増減率が最も高いのは75~79歳及び80~84歳の5.2%で、最も低いのは70~74歳の-6.4%。
・人口(20万1,928人)、割合(10.9%)ともに減少し、過去最低を更新した。
・人口は106万6,523人に減少。ピーク時の平成6年の人口136万7,587人と比べ、30万1,064人の減少。
・割合は57.7%に増加。ピーク時の平成3年の人口割合68.4%と比べ、10.7ポイントの減少。
・人口は57万9,228人に減少。割合は31.3%と増加。
・49.5歳(男47.9歳、女51.1歳)で、過去最高を更新。(前年は49.3歳)
・令和2年国勢調査における年齢不詳は41,846人。
・年少人口割合、生産年齢人口割合、老年人口割合を算定する際は、年齢不詳の人数は含めない。
・75歳以上の割合が最も高いのは南牧村(44.2%)で、最も低いのは吉岡町(12.8%)。
・年少人口割合が最も高いのは吉岡町(15.4%)で、最も低いのは南牧村(2.2%)。
・生産年齢人口割合が最も高いのは大泉町(64.6%)で、最も低いのは南牧村(28.7%)。
・老年人口割合が最も高いのは南牧村(69.1%)で、最も低いのは大泉町(24.0%)。
・平均年齢が最も高いのは南牧村(69.3歳)で、最も低い市町村は吉岡町(44.8歳)。
公表内容の詳細につきましては、群馬県の年齢別人口-群馬県年齢別人口統計調査結果(統計情報提供システム)<外部リンク>をご確認ください。