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「やさしい日本語」とは、外国人や高齢者、子ども、障害のある方など、誰にとってもわかりやすいよう配慮した、「優しい ・ 易しい日本語」のことです。
一方、医療現場では、専門用語など普段聞き慣れないことばが多く使われます。また、患者は重要な説明をたくさん聞かなければなりません。医療現場で「やさしい日本語」が普及することで、誰もが安心して医療機関を受診できるようになります。
このため、未来の医療従事者である医学部生向けに、群馬大学医学部と共催で「やさしい日本語講座」を開催します。
1日目:令和6年 9月27日(金曜日)、2日目:10月1日(火曜日)
群馬大学昭和キャンパス 臨床大講堂 (前橋市昭和町3-39-22)
群馬大学医学部医学科4年生 122名(1グループ61名×2)
正田 江利子 氏(日本語支援団体 Lincom代表、多文化共生推進士、『入門・やさしい日本語講座』認定講師)
「やさしい日本語」に関する講義・ワークショップ
主催:群馬県 共催:群馬大学医学部
10月1日(火曜日)のワークショップには、留学生や外国人県民が「サポーター」として参加します
群馬県地域創生部ぐんま暮らし・外国人活躍推進課 多文化共生係
【電話】027-226-3394 【Eメール】gunkurashi(アットマーク)pref.gunma.lg.jp
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