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群馬県では、みどりの食料システム戦略の更なる普及・推進のため、農業者や消費者、農と食に関わる幅広い分野の方々に、土づくりや食の観点から環境に配慮した農業について理解を深めていただくため、農林水産省との共催により「みどりセミナー」を開催します。
令和6年8月29日(木曜日)13時30分~16時30分(13時00分受付開始)
(映画の内容)
第2部のパネリストである「菌ちゃん先生」こと吉田氏をはじめ、有機農業に関わる方々の取組や、微生物を活かした農法で野菜をつくって給食で食べる保育園の取組などを紹介する。
(パネリスト)
・株式会社菌ちゃんふぁーむ 代表取締役 吉田 俊道氏
土づくりや微生物に着目した「菌ちゃん農法」の普及に取り組み、農業者だけでなく食や教育の方面からも厚い支持を受ける。NPO法人「大地といのちの会」理事長。
・くらぶち草の会 会長 和田 裕之氏
化学肥料や農薬に頼らない環境にやさしい農業を実践しながら、農業体験の受入れなどを通じて、消費者との顔の見える関係づくりにも取り組む。
みどりの食料システム法に基づく環境負荷低減事業活動実施計画の認定を取得。令和4年度「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」農林水産大臣賞受賞。
・生活協同組合パルシステム群馬 理事長 反町 幸代氏
くらぶち草の会をはじめとする県内産地と、群馬産直協議会「めぐるんま」を設立。農業者と消費者の交流を通じて、持続可能な農業や地域づくりに取り組む。
・学校法人峰学園認定こども園すぎの子幼稚園 園長 知久賢治氏
(社)群馬県私立幼稚園・認定こども園協会 副会長。「菌ちゃん農法」を取り入れ、「給食残飯を園児の手で肥料化、園内農地に還元し、収穫した農作物を園内で食す」農業体験を通じて、食への興味や関心、ゴミの減量化などの環境教育につなげる。
※映画やパネリストの詳細は、チラシを参照
群馬県市町村会館2階大研修室(住所:前橋市元総社町335-8)
申込フォームから申し込み(定員200名に達し次第、受付終了)
『みどりセミナー』参加申込フォーム<外部リンク>
農業者、市町村・JA等職員、給食関係者、消費者 等