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令和6年度 産業技術センターの利用に関するアンケート調査結果(群馬産業技術センター)

更新日:2024年7月25日 印刷ページ表示

産業技術センター利用企業の目的達成度は98.9%

 群馬県立産業技術センターでは、令和5年度の依頼試験及び機器開放利用者(835者)に対して、令和6年5月~6月にかけて、アンケート調査を実施しました(回答数363者、回答率43.5%)。
 その結果、利用企業のうち目的を達成できた企業の割合は98.9%でした。ほぼすべての利用企業にメリットがあったと考えられます。
 また、今後も産業技術センターを利用したいと考えている企業の割合は99.5%でした。
 産業技術センターでは、お寄せいただいた貴重な意見・要望等を踏まえ、今後もサービス向上に取り組んでまいります。



調査結果



(1)利用企業の目的達成度・今後の利用について

  • 目的達成度は「十分達成できた」(70.7%)と「ある程度達成できた」(28.2%)を合わせると98.9%であった。
調査結果一覧(目的達成度)
十分達成できた 70.7%
ある程度達成できた 28.2%
達成できなかった 1.1%
  • 今後も「積極的に利用したい」(44.2%)と「必要のあるときに利用したい」(55.3%)を合わせると99.5%であった。
調査結果一覧(今後の利用)
積極的に利用したい 44.2%
必要のあるときに利用したい 55.3%
利用したくない 0.5%


(2)今後、強化・充実してほしいテーマ分野・機器整備について



テーマ分野

 機能性材料 31.3%、環境・エネルギー 20.0%、IoT・AI・DX 15.9%、次世代自動車15.6%の順に多かった。



機器整備

 材料分析・試験 35.4%、機械計測・非破壊試験 23.0%、環境試験 17.4%、電子・電気機械 13.6%の順に多かった。



(3)利用企業の業種・企業規模について

  • 利用企業の業種は、「金属製品」、「電気機器」、「機械」の順に多かった。
  • 利用企業の規模は、「中小企業」が90.4%、「大企業」が9.6%であった。


(4)その他、産業技術センターの取り組み姿勢等に対する意見・要望等について(自由記載)

  • 試験・分析機器の充実や、研修会の開催を求める意見があった。
  • 依頼試験や機器開放の料金、支払い方法に関する意見も見られた。
  • 「報道提供資料」 (PDF:161KB)