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夏のコレクション展示について(近代美術館)

更新日:2024年7月5日 印刷ページ表示

 夏のコレクション展示では、「日本と西洋の近代美術1(※注)」、「新収蔵作品紹介」、「たてび×きんび ボタニカル特集」、「生誕150年 小室翠雲」を展示します。

(※注 数字はローマ数字を示す)​

​日本と西洋の近代美術1(※注)[展示室2・6]

 当館の収蔵品より、モネやルノワールなどの西洋近代絵画ならびに彫刻、明治から昭和にかけての日本近代洋画をご紹介するほか、令和5年度新たに収蔵された横堀角次郎、南城一夫、村井正誠の作品を初披露します。また、ピカソの原画による《ゲルニカ(タピスリ)》を展示します。
​(※注 数字はローマ数字を示す)

新収蔵作品紹介[展示室3]

 昨年当館で開催した「鈴木ヒラク 今日の発掘」展に出品された5点をはじめ、群馬を拠点に活動する竹村京、鬼頭健吾、村田峰紀の代表的作品、そして今後の活躍が期待される若手作家の最新作まで、牧寛之氏(株式会社バッファロー代表取締役社長)から寄贈された17点を中心に、令和5年度に収蔵した現代美術作品を紹介します。

たてび×きんび ボタニカル特集[展示室4・5]

 企画展示「英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート」に合わせ、自然や植物を主題にした作品を多く収蔵する群馬県立館林美術館のコレクションと当館の収蔵作品のコラボレーションにより、19世紀から21世紀までの美術家がとらえた、植物や自然の表現をご覧いただきます。

生誕150年 小室翠雲[展示室7(山種記念館)]

 2024年は小室翠雲が生まれて150年という節目の年にあたります。《三枝禮》をはじめ収蔵する作品を一堂に展示し、その画業をご紹介します。

パブロ・ピカソ(原画)/ジャクリーヌ・ド・ラ・ボーム=デュルバック(織り)《 ゲルニカ(タピスリ)》 1983年(原画:1937年)の画像
パブロ・ピカソ(原画)/ジャクリーヌ・ド・ラ・ボーム=デュルバック(織り)《 ゲルニカ(タピスリ)》 1983年(原画:1937年)

竹村京《Between Tree, Ghost has come》2011年の画像
竹村京《Between Tree, Ghost has come》2011年

山口啓介 《花の心臓/被子植物の空気柱》 2003年 群馬県立館林美術館蔵の画像
山口啓介《花の心臓/被子植物の空気柱》2003年 群馬県立館林美術館蔵

小室翠雲《三枝禮》1936年の画像
小室翠雲《三枝禮》 1936年​

展示の概要

1 会期

令和6年7月13日(土曜日)~8月25日(日曜日)

2 会場

群馬県立近代美術館 2階 

3 開館時間

9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)

4 休館日

月曜日(7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火曜日)

5 観覧料

一般 300 (240) 円、大高生 150 (120) 円
*同時開催の企画展「おいしいボタニカル・アート」の観覧には別途、企画展観覧料が必要
*( )内は20名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料

報道提供資料 (PDF:926KB)