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県内各地の農業農村の動き(令和6年5月)(農政課)

更新日:2024年4月30日 印刷ページ表示

農産物の生産動向

農産物の生産動向一覧
項目 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
アジサイ(フェアリーアイ・フェアリーラブ他)出荷最盛期 5月上旬 中部管内  母の日に合わせて、鉢物アジサイが出荷最盛期を迎えます。あじさい研究会が生産するオリジナル品種「フェアリーアイ」・「フェアリーラブ」・「ピンキーリング」などの品種が出荷されます。花のある暮らしが家で過ごす時間に彩りを与えてくれます。 中部農業事務所
担い手・園芸課
電話027-233-9255
母の日カーネーション出荷最盛期 5月上旬 中部管内  母の日に合わせて、鉢物カーネーションが出荷最盛期を迎えます。以前から栽培されているオーソドックスな鉢物カーネーションの他に、従来のカーネーションよりも低温に強いナデシコ系の品種も生産されています。赤やピンク、オレンジ、黄色など色も豊富です。 中部農業事務所
担い手・園芸課
電話027-233-9255
露地ナスの定植盛ん 5月上旬 開始 中部管内  露地ナスの定植が初夏~晩秋の収穫に向け最盛期になります。品種は「くろべえ」が主力で、土壌病害に対応するため接木苗を使用します。 中部農業事務所
担い手・園芸課
電話027-233-9255
枝ものブルーベリー出荷最盛期 5月下旬 開始 渋川市
(赤城町)
 枝ものブルーベリーの出荷が始まります。もぎ取りブルーべリー園の枝を観賞用として花き市場へ出荷しています。東京の花き市場に「緑色の実が、清涼感を感じさせる花材」として出荷されています。 中部農業事務所
担い手・園芸課
電話027-233-9255
初夏の訪れを告げる麦秋 5月下旬 開始 中部管内  5月下旬から麦の収穫シーズンを迎えます。管内では、主にうどんなど麺用として使われる小麦をはじめ、ビールの原料として使われる二条大麦、押し麦・麦茶用として使われる六条大麦が栽培されています。二条大麦の収穫を皮切りに、6月中旬まで収穫作業が続きます。 中部農業事務所
農畜産課
電話027-233-9256
コンニャクの植付け作業始まる 5月上旬~
6月下旬
渋川市  渋川市内では5月上旬から特産のコンニャクの植付け作業が始まります。品種は「みやままさり」と「あかぎおおだま」が中心です。植付け作業は6月下旬頃まで続きます。 中部農業事務所
渋川地区農業指導センター
電話0279-23-1321
夏そばの開花が最盛期 5月中~下旬 渋川市(赤城町・北橘町)  渋川地域は県内一のそば産地で、赤城西麓から南麓にかけて120ヘクタール以上の夏そばが栽培されています。5月中旬からそばの開花が最盛期を迎えます。赤城山のすそ野に広がるそばの花は純白の絨毯のようで、そば畑から望む榛名山麓は最高のロケーションです。 中部農業事務所
渋川地区農業指導センター
電話0279-23-1321
ハウスズッキーニの出荷本格化 5月中旬 開始 渋川市(北橘町、赤城町)  JA赤城たちばな管内では、近年、雨よけホウレンソウの輪作品目としてズッキーニのハウス栽培が増えています。収穫時期は5月~7月と9月~11月で、主に京浜市場に出荷されます。ハウス栽培のズッキーニは品質が良く、市場から高い評価を得ています。 中部農業事務所
渋川地区農業指導センター
電話0279-23-1231
伊勢崎市産「夏ゴボウ」の収穫始まる 5月下旬 開始 伊勢崎市
JA佐波伊勢崎
 5月下旬から「夏ゴボウ」の収穫が始まります。伊勢崎市は日本有数の産地で、香り高い「夏ゴボウ」はヘルシーな野菜として人気を博しています。 中部農業事務所担い手・園芸課
伊勢崎地区農業指導センター
電話0270-25-1252
ウメ「白加賀」の収穫始まる 5月中下旬~6月下旬 箕郷、榛名、秋間地区  5月中下旬から主力品種「白加賀」の収穫が始まります。「白加賀」は梅酒、梅ジュースの原材料として人気が高く、京浜や東北市場へ6月下旬まで出荷されます。 JAはぐくみ営農経済部
電話027-344-1424
JA碓氷安中営農課
電話027-382-1136
タマネギの出荷最盛期 5月下旬~7月 安中市  JA碓氷安中では、5月下旬からタマネギの出荷最盛期に入ります。当地域では極早生~晩生品種を組み合わせ、4月中旬から7月末頃までタマネギの出荷に取り組んでいます。 JA碓氷安中営農課
電話027-382-1136
露地ナスの定植最盛期 4月下旬~5月上旬 高崎市 安中市  管内各地で、6月から11月までの出荷に向け4月下旬から定植が始まっています。今年も新規栽培者が加わり、栽培面積は微増傾向です。 西部農業事務所担い手・園芸課
電話027-321-3600
JAたかさき野菜センター
電話027-353-2615
JAはぐくみ営農経済部
電話027-344-1424
JA碓氷安中営農課
電話027-382-1136
国府果菜苗出荷組合の苗出荷最盛期 4月下旬 高崎市国府地区  国府果菜苗出荷組合では、ナス、トマト、キュウリなどの果菜類を中心に78品目もの野菜苗の生産を行っています。ゴールデンウイークの1週間前に出荷最盛期を迎え、JA全農ぐんま花木センターや各地のJA直売所などへ出荷されます。

JAはぐくみ
東部営農センターこくふ
電話027-373-2014

「なんもくの花」の出荷始まる 4月下旬~5月上旬 南牧村  南牧村では、夏場の冷涼な気候を生かし、20名の農家が50品目以上の宿根草や花木の切り花を生産しています。5月からオオデマリやスノーボールなどの枝物出荷が始まり、首都圏や北海道へ出荷されます。 西部農業事務所
担い手・園芸課
電話027-321-3600
オクラのは種始まる 4月下旬~5月上中旬 藤岡市
高崎市吉井町
 多野藤岡管内では、オクラ栽培が盛んで5月上旬を中心には種をします。収穫開始は7月上旬です。 JAたのふじ園芸課
電話0274-24-1194
秋冬ねぎ定植 4月~6月 藤岡市
高崎市吉井町
 多野藤岡管内ではネギの作付が盛んで、現在ネギの育苗作業が行われており、これから6月にかけて定植作業が行われます。 JAたのふじ園芸課
電話0274-24-1194
特産コンニャクの植付け最盛期 5月上旬~ 甘楽富岡全域  群馬県を代表する特産物コンニャクの植付け作業が最盛期を迎えています。
 主な品種は「みやままさり」と「あかぎおおだま」です。作業性や品質に優れた新品種「みやままさり」への品種転換が進んでおり、これまで1位だった「あかぎおおだま」の面積を上回りました。
西部農業事務所
富岡地区農業指導センター
電話(0274)63-6711
ナスの定植始まる 5月上旬 甘楽富岡全域  今年度JA甘楽富岡ナス生産部では、新たに5名が栽培を開始する予定です。現在、定植の最盛期を迎え、収穫開始は6月下旬からの見込みです。 西部農業事務所
富岡地区農業指導センター
電話(0274)63-6711
オクラの種まき始まる 5月上~中旬 甘楽富岡全域  甘楽富岡管内では、高齢者でも始めやすい作物としてオクラに関心が高まり、約20名の生産者が5月上中旬に種まきを行います。自然界に生息する天敵(テントウムシ類など)を活かして害虫を防除するIPM(総合的病害虫管理)技術により、農薬の使用量削減を目指しています。 西部農業事務所
富岡地区農業指導センター
電話(0274)63-6711
キャベツの定植最盛期 5月~6月 嬬恋村  嬬恋村の栽培面積は約3,000ヘクタールで、日本一の夏秋キャベツ産地です。4月は育苗も概ね順調に進んでおり、5~6月にかけて定植最盛期を迎えます。出荷は6月中旬頃から始まる見込みです。 吾妻農業事務所
担い手・園芸課
長野原係
電話0279-82-2054
高原レタスの収穫始まる 5月中旬~
6月上旬
長野原町北軽井沢・応桑地区  長野原町は夏の冷涼な気候を生かしたレタス産地です。ゴールデンウィーク頃から結球レタスや非結球レタスの出荷が始まる見込みです。 吾妻農業事務所
担い手・園芸課
長野原係
電話0279-82-2054
コンニャクの植付け始まる 5月上旬~
中旬
中之条町、高山村、東吾妻町  吾妻地域では、コンニャクの主力品種として「あかぎおおだま」が栽培されています。今年は、ほ場準備の時期に降雨が続いたため作業が遅れていますが、5月上旬から中旬に植付作業が始まり、約330ヘクタールの農地に植付けされる予定です。 吾妻農業事務所
農畜産課
農畜産指導係
電話0279-75-2311
リンゴの花満開期 4月下旬 開始 利根沼田管内全域
 利根沼田の観光りんご園ではリンゴの花が4月下旬に満開期を迎えます。生産者は、開花期間中人工授粉や花摘みを始め、いよいよ本年のリンゴ生産が始まります。
利根沼田農業事務所
担い手・園芸課
電話0278-23-0338
コンニャクの植付け最盛期 5月上旬 開始 利根沼田管内全域
 利根沼田地域のコンニャク栽培面積は県内の約4割を占め、その植付け作業が最盛期を迎えます。昨年の秋から大事に貯蔵していた種芋を機械で次々植える作業風景は、利根沼田地域の風物詩となっています。植付け作業は6月下旬頃まで行われます。
利根沼田農業事務所
農畜産課
電話0278-23-0188
おいしいお米の田植え最盛期 5月中旬 開始 利根沼田管内全域
 群馬県を代表するおいしいお米の産地である利根沼田地域では、連休明けから田植えが始まります。田植え作業は5月末頃に最盛期を迎え、利根沼田地域に春の訪れを告げます。

利根沼田農業事務所
農畜産課
電話0278-23-0188

高原レタスの出荷始まる 5月中旬~10月上旬 沼田市利根町・昭和村・片品村
 沼田市利根町・昭和村・片品村の標高500~900メートルの高原ではレタスが大規模に栽培されています。
 赤城高原のレタスは、鮮度を保つために日の出前に収穫され、「朝採りレタス」として、その日の午後にスーパーに並びます。
JA利根沼田営農部
電話0278-50-6111
利根沼田農業事務所
担い手・園芸課
電話0278-23-0338
中山間地域の田植え始まる 5月 桐生市黒保根地区、みどり市大間々地区等  中山間地域のコシヒカリ、ひとめぼれの作付けが始まります。作付け面積は約150ヘクタールです。5月下旬から6月上旬に田植えのピークを迎え、9月中下旬より収穫が始まる予定です。 東部農業事務所
桐生地区農業指導センター
電話0277-76-2047
露地ナス定植最盛期 5月上中旬 桐生市
みどり市
 桐生みどり地域は年間を通じてナスの生産がある県内有数の産地です。露地ナスの作付け面積は22ヘクタールで約100戸の生産者が栽培を行っています。5月は定植の最盛期で、収穫は6月下旬より始まる予定です。 東部農業事務所
桐生地区農業指導センター
電話0277-76-2047
露地ニガウリ定植最盛期 4月下~5月中旬 全域  邑楽館林地域ではニガウリが特産物となっています(栽培面積は約40ヘクタール)。4月下旬~5月中旬は主力作型である露地栽培の定植最盛期です。4月定植のニガウリは温度確保のためトンネル被覆されます。収穫は7月上旬からの予定です。栽培されたニガウリは直売所等で購入できます。 東部農業事務所
館林地区農業指導センター
電話0276-74-2257
早期栽培コシヒカリ田植え最盛期 上旬 板倉町  早期栽培地帯では、5月上旬にコシヒカリの田植え最盛期を迎えます。早期栽培コシヒカリの作付け面積は約300ヘクタールです。収穫は9月上旬の予定です。 東部農業事務所
館林地区農業指導センター
電話0276-74-2257
秋冬ネギ定植始まる 4月~5月 太田市  JA太田市とJAにったみどりは、県内有数のネギ産地です。4~5月定植、10月~収穫の作型である秋冬ネギが中心に栽培されています。 東部農業事務所
担い手・園芸課
電話0276-31-2212
夏ゴボウ収穫始まる 5月中旬~6月末 太田市
世良田地区
 太田市世良田地区は、水稲の裏作で夏ゴボウの裁培を行っています。収穫は5月中旬から6月末まで行い、収穫後は乾田直播きによる水稲栽培となります。 JAにったみどり
新田野菜集配送センター
電話0276-57-3215
東部農業事務所
担い手・園芸課
電話0276-31-2212
やまといも植え付け最盛期 5月~6月 太田市  太田市は尾島地区を中心とした全国でも有数のやまといもの産地です。5~6月にかけて植え付けされ、10月下旬より収穫が始まります。 東部農業事務所
担い手・園芸課
電話0276-31-2212
母の日ギフト向け鉢花の出荷最盛期(カーネーション、アジサイ) 4月下旬~5月上旬 館林市、板倉町、明和町、みどり市、桐生市  邑楽館林地区は鉢物カーネーションの全国有数の産地で、母の日に向け約38万鉢が出荷されます。また、桐生・みどり地域は、オリジナル品種を中心とした鉢物アジサイの産地です。当地のカーネーション、アジサイは品質が高く、主に母の日向けギフト商材として、全国へ出荷されます。 JA邑楽館林 園芸部
電話0276-73-4536
東部農業事務所
担い手・園芸課
電話0276-31-2212

地域のイベント・研修会・品評会等

地域のイベント・研修会・品評会一覧
行事名 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
雪んこりんごの販売 4月中旬 開始 沼田市  今年の1月に生産者が玉原スキー場内に雪中保存していたリンゴは、「雪んこりんご」と呼ばれ、沼田市の直売所等で販売されます。今年は4月26日に掘り出しが行われ、販売が始まります。さわやかな果汁と食感の良さが魅力です! 沼田市観光インフォメーション
電話0278-25-8555

県域イベント等​

日本絹の里​​​

日本絹の里一覧
イベント等 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
特別展
「カタコトの会展」
4月13日(土曜日)~
5月20日(月曜日)
休館日:火曜日、5月22日~24
県立日本絹の里(高崎市金古町) 展示会名:日本絹の里特別展「カタコトの会展 型彫り、型染め、カタヤブリ!」
概要:「カタコトの会」は、「型紙を作る人、使う人、愛する人が、年齢や技量、立場を超えてコトをおこそう」という趣旨で発足し、全国各地の型彫師、染織作家、研究者、着付け師、ライターなどが互いに刺激を与え合いながら活動しています。絹文化とも密接な関係がある「型紙」や「型染」の技の継承と新たな可能性を目指し、様々なアプローチで取り組む会員16名の作品や活動を紹介します。
会期中は、出展者がギャラリートーク、講演会、実演会、染色ワークショップなどの関連行事を行います。
費用(観覧料):一般=200円、大学・高校生=100円、中学生以下=無料 ※障害者手帳などをお持ちの方とその介護者(1人)は無料です。証明できるものをお持ちください。
県立日本絹の里
電話027-360-6300
企画展
「大竹夏紀展」
5月25日(土曜日)~
7月8日(月曜日)
午前9時30分~午後5時
休館日:火曜日、5月22日~24、7月10日~12
県立日本絹の里(高崎市金古町)
概要:伝統的な染色技法である蝋けつ染を用いて、自身の中に想い描く華やかな少女・女神達を独創的に表現し、創作活動を行っている富岡市の染色アーティスト・大竹夏紀の作品を展示いたします。本展では、「水」をモチーフに描き出された新作の大型作品の女神を中心に、これまで大竹が制作してきた作品をご紹介します。鮮やかな染料で絹布に映し出される美しきシルク現代アートをお楽しみください。
会期中は、作家自身がアーティストトーク、実演会、ワークショップなどの関連行事を行います。
県立日本絹の里
電話027-360-6300

林牧場群馬県馬事公苑​

林牧場群馬県馬事公苑一覧
イベント等 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
体験乗馬教室4回コース5月生の募集  5月1日(水曜日)~6月30日(日の希望する4回
※火曜日(祝日の場合は次の平日)を除く
 午前9時、10時15分、11時30分、 午後1時30分、2時45分
林牧場群馬県馬事公苑(前橋市富士見町) 概要:1回当たり45分間の乗馬
対象:当苑を初めて利用する、小学3年生から70歳までの乗馬初心者
定員:20人(先着順)
費用:一般=18,000円、高校生以下=14,000円(受講料、保険料など)
申込期間:3月15日(金曜日)~6月15日(土曜日)
※火曜日(祝日の場合は次の平日)を除く
申し込み方法:電話予約後、所定の申込用紙
林牧場群馬県馬事公苑
電話027-288-7002

報道提供資料 (PDF:222KB)