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「第2次人権教育・啓発の推進に関する群馬県基本計画」の策定について(生活こども課)

更新日:2024年3月26日 印刷ページ表示

 人権問題の多様化・複雑化を踏まえ、人権問題に対する正しい理解と認識を一層深め、偏見や差別のない明るい地域社会を築くことを目的として、「第2次人権教育・啓発の推進に関する群馬県基本計画」を策定しました。

1 計画の特徴

  1. 人権施策の推進に係る目標指標を新たに設定しました。
  2. 計画の推進期間を新たに設定しました。
  3. 社会情勢の変化を踏まえ、重要課題に「性的少数者の人たち」「刑を終えて出所した人たち」「北朝鮮による拉致被害者」を加えました。(重要課題の数:11→14)​

2 計画の概要

(1)推進期間

令和6年度~令和15年度まで(10年間)

(2)目標

あらゆる教育、研修、啓発等の場を通じて、人権を習慣・文化として日常生活に定着させ、すべての県民が一人一人の人権を尊重した考え・行動をとることができる社会の実現をめざします。

(3)人権教育・啓発の推進について

  • 重要課題における人権教育・啓発の推進
  • あらゆる場を通じた人権教育・啓発の推進
  • 人権に関係の深い職業に従事する人たちに対する人権教育・啓発
  • 人材の養成、カリキュラム、教材、手法の開発
  • 国、市町村、企業、関係団体、ボランティア等との連携

(4)目標指標

目標指標の一覧

推進指標

基準値
(令和4年度)

目標値
(令和14年度)

基本的人権が守られていると思う人の割合

73.6%

80%

※詳細は県ホームページをご覧ください。

第2次人権教育・啓発の推進に関する群馬県基本計画

 https://www.pref.gunma.jp/page/634858.html

報道提供資料(PDF:249KB)