国登録有形文化財（美術工芸品）の新規登録について（文化財保護課）

　令和6年3月15日（金曜日）に国の文化審議会（会長　佐藤　信（さとう　まこと））が開催され、本県所在の有形文化財（※注　美術工芸品）1件の登録が答申されました。

1 答申が行われた本県所在の有形文化財（美術工芸品）

相澤忠洋蒐集考古資料（あいざわただひろしゅうしゅうこうこしりょう）詳細は別添資料参照

• 旧石器時代の発見に大きく貢献した、在野の考古学者　相澤　忠洋が蒐集した考古資料です。
• 群馬県内で美術工芸品が登録されるのはこれが初めてです。

2 群馬県内の国登録有形文化財（美術工芸品）（官報告示後）

　1件（群馬県内初）

3 関係機関 連絡先

　岩宿博物館（みどり市教育委員会）電話　0277-76-1701

（※注）美術工芸品は、建造物以外の有形文化財の総称。石器などの考古資料も含まれます。

報道提供資料 （PDF：349KB）