本文
「土屋文明と植物~牧野富太郎資料とともに~」
植物をこよなく愛し育てた土屋文明の、植物を詠みこんだ短歌を紹介し、草花に向けられた文明のまなざしに迫ります。また、文明が敬愛していた牧野富太郎博士の関連資料と植物画パネルも併せて展示、土屋文明と牧野博士の交流も紹介します。土屋文明記念文学館で、植物の歌と絵に触れ、少し早い春の息吹を感じてみてください。
令和6年3月8日(金曜日)~3月28日(木曜日)
火曜日休館
午前9時30分~午後5時(観覧受付は午後4時30分まで)
一般200(160)円、大高生100(80)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
約50点
土屋文明短歌幅、短歌色紙、歌稿(いずれも植物を詠んだもの)
土屋文明旧蔵・牧野富太郎著作物
牧野富太郎植物画パネル(高知県立牧野植物園・公益財団法人高知県牧野記念財団・株式会社北隆館 提供)
ホームページ等で広く募集した、植物にちなんだ自作短歌短冊(30首)を展示室内で掲示します。
会期中ご観覧の方先着100名様に、文明ゆかりの植物「フウセンカズラ」の種を差し上げます。
3月7日(開幕前日)午後1時~4時までの間、取材等をお受けいたします。希望される場合は事前にご連絡ください。