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県内各地の農業農村の動き(令和6年2月)(農政課)

更新日:2024年1月31日 印刷ページ表示

農産物の生産動向​

農産物の生産動向一覧
項目 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
お節句用の
ハナモモ出荷
2月上旬から 前橋市(宮城地区他)、渋川市(北橘地区)  お節句用のハナモモが出荷されます。畑から枝を切り調製・結束後、専用の促成室に入れて、花蕾を大きくしてから出荷します。ハナモモのピンク色はひな祭りに春の彩りを添えてくれます。 中部農業事務所
普及指導課
電話027-233-9255
オステオスペルマム「カラーズハーモニー」出荷 2月中旬から 前橋市  「カラーズハーモニー」は、前橋の関口氏が育種したオステオスペルマム(南アフリカ原産・キク科)3品種を1鉢に寄せ植えし、色の調和を楽しんでもらうために名付けた商品名です。パープル系やレモン系をはじめ、複数の花色・花形のパターンがあります。シンフォニー研究会会員3名が生産し、県内と首都圏の市場へ数量限定で出荷されます。 中部農業事務所
普及指導課
電話027-233-9255
半促成ナスの定植進む 2月 伊勢崎市、玉村町  ハウスの中に植え付けられたナスの出荷は2月から始まり、7月まで続きます。訪花昆虫を必要としない単為結果性ナスの作付が増えています。 中部農業事務所
伊勢崎地区農業指導センター
電話0270-25-1252
トウモロコシの種まきはじまる 2~4月 伊勢崎市  6月~7月に収穫を迎えるトウモロコシの種まきが、2月中旬からはじまります。佐波伊勢崎産のトウモロコシは、皮がうすくジュ-シ-で甘いと高い評価を得ています。 中部農業事務所
伊勢崎地区農業指導センター
電話0270-25-1252
結束ハクサイ出荷盛ん 1~3月 伊勢崎市、玉村町  今年も結束ハクサイの出荷時期になりました。年末に寒さで傷まないように頭部を結束し、おいしさを閉じ込めています。冬の寒さで甘くなったハクサイを召し上がってください。 中部農業事務所
伊勢崎地区農業指導センター
電話0270-25-1252
トマトの出荷すすむ 1~6月 伊勢崎市、玉村町  トマトセンターでは、JAのブランドトマト「上州娘」の出荷が始まっています。これから順次増加し、春の最盛期を迎えます。スタンドパック(袋出荷)等の販売も実施しています。 中部農業事務所
伊勢崎地区農業指導センター
電話0270-25-1252
促成キュウリの出荷始まる 1~7月 伊勢崎市
玉村町
 管内の促成キュウリは県内でも有数の産地です。12~1月に定植されたキュウリはこの後、7月まで出荷が続きます。 中部農業事務所
伊勢崎地区農業指導センター
電話0270-25-1252
群馬県育成タラノメ品種「ぐんま春王NT」の出荷が最盛期を迎える 2~3月 藤岡市  「ぐんま春王NT」は群馬県農業技術センターが育成し、平成29年に品種登録されました。「ぐんま春王NT」の特性は穂木の生育が非常に良く、トゲが少ないため作業性にも優れ、良質で大きなサイズのタラノメが多数収穫できることです。なお、12月下旬から出荷が始まり、最盛期は2~3月になる見込みです。 JAたのふじ
園芸課
電話0274-24-1194
県内有数のタラノメ産地・出荷最盛期 2月上旬 富岡市
甘楽町
 甘楽富岡のタラノメ栽培は県内有数の生産量を誇り、22人の生産者が約7ha栽培しています。保温したハウスで「ふかし栽培」が行われ、通常より早い時期(12月下旬~)に京浜市場に向けて出荷しています。 西部農業事務所
富岡地区農業指導センター
電話(0274)63-6711
冬ニラ出荷最盛期 2月 富岡市
甘楽町
 冬ニラの産地である甘楽富岡地区では、約20haの作付けがあり、66戸程の農家が栽培に取り組んでいます。1月下旬から2月にかけて出荷最盛期となり、月に70トン程のニラが出荷されます。
 ニラは軽量野菜で高齢者や女性でも取り組みやすい野菜ですが、出荷調整の手間がかかります。そこで、JA甘楽富岡ではニラのパッケージセンターを活用することにより、出荷労働力を軽減しています。
西部農業事務所
富岡地区農業指導センター
電話(0274)63-6711
高原野菜の苗作りが始まっています 2月~ 嬬恋村
長野原町
 高原野菜産地の長野原町では1月中旬、嬬恋村では2月中旬より、葉菜類のは種作業が始まります。
 長野原町や嬬恋村の一部では育苗用ハウスで育苗作業が行われますが、嬬恋村の多くの生産者は安中市や渋川市など嬬恋村より標高が低く、暖かい地域で行います。
 植え付け作業は雪解けを待って、長野原町では3月中旬頃から、嬬恋村では4月上中旬頃から始まります。
吾妻農業事務所
普及指導課
長野原係
電話0279-82-2054
冬アジサイの出荷が始まる 1月下旬
   ~
3月上旬
みどり市
明和町
 冬アジサイはタイワントキワアジサイと西洋アジサイを交配して育成したガクアジサイで、従来の品種と比べて約2か月早く開花します。一足早い春の訪れを感じさせる鉢植えとして、全国の市場へ出荷されるほか、生産農家では直売も行っています。 東部農業事務所
普及指導課
電話0276-31-2212
秋冬ハクサイ出荷盛ん 1月~3月上旬 JA邑楽館林管内  JA邑楽館林管内は秋冬ハクサイの栽培が盛んです。1月下旬には出荷が最盛期をむかえています。寒風の中で丁寧に1つ1つ外葉をとって、箱に詰められ、出荷されます。3月頃まで出荷が続きます。 東部農業事務所
館林地区農業
指導センター
電話0276-74-2257
キュウリ・トマトの出荷始まる 2月上旬 桐生市
みどり市
 桐生市、みどり市はキュウリ・トマトの栽培が盛んです。促成作型の収穫、出荷が2月から本格的に始まります。収穫は6月下旬まで続きます。 東部農業事務所
桐生地区農業指導センター
電話0277-76-2047
半促成ナスの定植始まる 2月中旬 桐生市
みどり市
 桐生市、みどり市は無加温ハウスで半促成ナス栽培が行われています。定植は2月中旬から、収穫は3月下旬から始まります。今年は栽培面積の約8割で単為結果性品種「PC鶴丸」が導入される見込みです。 東部農業事務所
桐生地区農業指導センター
電話0277-76-2047

地域のイベント・研修会・品評会等

地域のイベント・研修会・品評会一覧
行事名 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
渋川地区コンニャク冬期研修会 2月20日
13時30分~
JA北群渋川北支店  渋川地区こんにゃく研究会の会員を対象に研修会を開催します。
 主な内容は、ほ場越冬栽培についての講演会や流通状況、環境負荷低減にむけた取組や試験ほ結果報告、輸出事例等の情報提供を予定しています。
中部農業事務所
渋川地区農業指導センター
0279-23-1321
藤岡市「いちご&とまと祭」の開催 2月10日(土曜日)
10時00分~共進会審査
12時00分~一般公開
13時00分~販売開始
ららん藤岡「花の交流館」  藤岡市特産のイチゴとトマトの消費宣伝を目的とした「いちご&とまと祭」が開催されます。午前中はイチゴ及びトマトの共進会を開催し、午後から消費者に出品物の展示と即売の他、「やよいひめ」を使ったお菓子などの配布を行います。 藤岡市役所農政課
電話0274-40-2304
第3回若手女性農業者研修会 2月2日(金曜日)
13時30分~15時00分
富岡合同庁舎 他地域で活躍する女性農業者を講師に迎え、
自身の農業の紹介の他、異業種との連携など様々な取組をお話いただきます。若手女性農業者に対し、農業経営に役立つ知識を学ぶ機会を提供することで、経営参画意識の向上を目指します。
西部農業事務所
富岡地区農業指導センター
電話(0274)63-6711
農村女性リーダー研修会 2月27日(火曜日)
9時45分~14時45分
富岡町、甘楽町、下仁田町 農業経営パートナーとして活躍する女性農業者のスキルアップを目的に、かぶら農村生活アドバイザーの会員ほ場の見学及び経営紹介を通して、コミュニケーション能力、リーダーシップについて学びます。 西部農業事務所
富岡地区農業指導センター
電話(0274)63-6711
下仁田町・虻田(あぶた)福寿草の里が開園します。 2月中旬~3月中旬 下仁田町虻田 妙義山麓の中小坂・虻田地区では、山間斜面の休耕田を「あぶだ福寿草を育てる会」が手入れをし、1.5ヘクタールの敷地に福寿草と約1,000本の紅梅が楽しめる公園となっています。協力金大人400円、小学生100円です。 (一社)下仁田町観光協会
電話(0274)67-7500
令和5年度利根沼田農業・農村男女共同参画推進講演会 2月21日(水曜日)14時00分~ 利根沼田振興局101会議室  女性農業者の取組について理解を深め、男女共同参画を推進するため、「今までの経験から伝えたいこと」(仮)と題し、柴崎農園(高崎市)の齋藤絹代氏による講演会を開催します。

利根沼田農業事務所
普及指導課
電話0278-23-0338

第4回農業基礎講座 2月6日(火曜日)午後1時30分 東部地域研究センター(住所:館林市当郷町1132‐2)  第4回は、品種選びのポイント、簡易簿記について講義を行います。 東部農業事務所
館林地区農業
指導センター
電話0276-74-2257
第3回キュウリフレッシュマン講座 2月8日(木曜日)午後1時30分 東部地域研究センター(住所:館林市当郷町1132‐2)  キュウリ栽培経験1年目~3年目の者を対象にキュウリフレッシュマン講座を開催しています。
 第3回は東部地域研究センターの取組と現地視察研修を行います。
東部農業事務所
館林地区農業
指導センター
電話0276-74-2257
第62回桐生市特産物展示会 2月17日(土曜日)~18日(日曜日) 桐生市市民文化会館  桐生市特産物展示会は市内で生産された特産物を広く市民に紹介すると共に、生産者の技術の向上や農林業の振興を図ることを目的に開催します。直売コーナーの新鮮野菜や農産加工品等が来場者に大変人気です。 桐生市農林振興課
電話0277-46-1111(代)
みそ作り体験 2月中
分散開催
みどり市小平の里ふれあいの館  みどり市「小平の里」ではみそ作り体験を実施します。体験料は900円/キログラムです。会場の都合により日程を分散して開催します。詳しくはお電話で。 みどり市小平の里管理事務所
電話0277-73-2006
ロウバイの花が見頃 3月中旬まで みどり市小平の里   みどり市「小平の里」湿性植物園内ではロウバイが12月下旬から咲き始めました。3月中旬まで花が楽しめます。ロウバイはロウ細工のような光沢のある黄色の花が咲き、甘い香りが漂い、寒い季節に来場者の心を和ませています。 みどり市小平の里管理事務所
電話0277-73-2006

県域イベント等​

県域イベント一覧
イベント等 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
第9回「ぐんま養蚕基礎講座」の受講生募集 令和6年3月15日(金曜日)
午後1時30分~4時
蚕糸技術センター(前橋市総社町総社2326-2) 概要:ぐんま養蚕基礎講座
対象:これから養蚕を始めようと考えている方
費用:無料
定員:特になし
申込期間:令和6年3月8日(金曜日)必着
申し込み方法:はがき、ファクス又は電子メールに住所、氏名、年齢、電話番号、養蚕参入の動機を記入して送付
申込先:蚕糸技術センター技術支援係(〒371-0852 前橋市総社町総社2326-2 Fax027-251-5169 電子メールsanshigise(アットマーク)pref.gunma.lg.jp)
​※「(アットマーク)」を@に置き換えてお送りください。
その他:詳しくは、蚕糸技術センターホームページをご覧ください。
蚕糸技術センター
電話027-251-5145

日本絹の里​​​

日本絹の里​​
イベント等 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
「群馬の絹」展 会期:2月8日(木曜日)~12日(月・休) 県立日本絹の里(高崎市金古町) 群馬の繭・生糸を使用した、和装品や洋装品・工芸品などの絹製品の展示と販売を行います。
歴史と伝統に培われた染織や最新の加工、製造技術を駆使して創り上げた、優れた織物、ニット、工芸品などの絹製品を一堂に集めて、県民をはじめ、県内外の関係者、消費者の皆様に広く紹介し、「群馬の絹」を”実感”していただき、蚕糸絹業の活性化、絹の需要拡大を図ることを目的に開催します。
会期中は関連イベントとして、手織り、藍染め、繭クラフトなどのワークショップや、きもの着付け体験(※事前予約制)、シルクすっぽんコラーゲンスープの特別販売を行います。
県立日本絹の里
電話027-360-6300
特別展「まゆクラフトと絹の作品展」 2月17日(土曜日)~4月8日(月曜日)
 休館日:火曜日、2月14日~16、4月10日~12
午前9時30分~午後5時
県立日本絹の里(高崎市金古町) 一般より広く公募する独創的なまゆクラフト作品と、県内外の工芸作家及び日本絹の里友の会会員による絹を使用した作品を展示し、繭やシルクの魅力を紹介します。
期間中は関連行事として、当館オリジナルのメニューでシルクを使った作品を作る、手織り・染色・まゆクラフトの各種体験教室を開催するほか、友の会会員による絹の工芸品即売会を行います。
県立日本絹の里
電話027-360-6300
特別展「季節を巡る草木染-移りゆく景 変わらぬ礎-」 12月16日(土曜日)~2月4日(日曜日)
休館日:火曜日、
時間:午前9時30分~午後5時
県立日本絹の里(高崎市金古町) 草木染は植物などの天然のものから色素を得る染色方法です。
本展では、長年にわたり草木染の研究と創作活動を行っている「草木屋」(山崎樹彦代表)にご協力いただき、四季折々に採れる染料の魅力と、豊かな意匠の作品をご紹介します。
会期中は関連行事として、ギャラリートークや、草木染ワークショップなどの体験教室を開催します。
費用(観覧料):一般=200円、大学・高校生=100円、中学生以下=無料 ※障害者手帳などをお持ちの方とその介護者(1人)は無料です。証明できるものをお持ちください
県立日本絹の里
電話027-360-6300

林牧場群馬県馬事公苑​

林牧場群馬県馬事公苑一覧
イベント等 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
体験乗馬教室4回コース2月生の募集 2月1日(木曜日)~3月31日(日曜日)の希望する4回
※火曜日(祝日の場合は次の平日)を除く
 午前9時、10時15分、11時30分、 午後1時30分、2時45分
林牧場群馬県馬事公苑(前橋市富士見町) 概要:1回当たり45分間の乗馬
対象:当苑を初めて利用する、小学3年生から70歳までの乗馬初心者
定員:20人(先着順)
費用:一般=18,000円、高校生以下=14,000円(受講料、保険料など)
申込期間:12月15日(金曜日)~令和6年3月15日(金曜日)
※火曜日(祝日の場合は次の平日)を除く
申し込み方法:電話予約後、所定の申込用紙
林牧場群馬県馬事公苑
電話027-288-7002

報道提供資料 (PDF:231KB)