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次代を担う新たな就農者の確保・育成対策などに役立てるための基礎資料として、昭和54年から毎年度新規就農者実態調査を実施しています。
令和4年8月2日から令和5年8月1日の間に就農した「45歳未満」
及び「45歳以上65歳以下」の新規就農者を対象に、各農業事務所(普及指導課・地区農業指導センター)と農業構造政策課が、関係機関(市町村・農業委員会、農業協同組合等)から得た情報をもとに聞き取りによる調査をしています。
45歳未満の新規就農者数は174人であり、群馬県農業農村振興計画における単年度目標の170人を上回りました。
45歳以上65歳以下の新規就農者数は77人であり、群馬県農業農村振興計画における単年度目標の70人を上回りました。
注:経営部門は園芸(野菜、果樹、花き)、畜産(酪農、肉牛、養豚、養鶏)、米麦、その他(複合経営(米麦+野菜等)、蒟蒻、菌茸等)に分類
(比率算出は四捨五入で表記。計と内訳は必ずしも一致せず。)
45歳未満の新規就農者に占める女性の割合は28%であり、男女別の統計を取り始めた平成10年度以降で最高となりました。